11月25日(日)/
日本の英語教育改革には英語ディベートの普及が必須!
午後1時00分~午後4時10分
日 時 <11月期> | 11月25日(日) 午後1時00~午後4時10分 (多少のずれはご容赦願います) |
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会 場 | 岩倉高校東館3F JR上野駅 入谷口の改札を出て、エスカレーターから直ぐ |
主 催 | NPO法人教育情報プロジェクト |
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協 賛 | エデュケーショナル ネットワーク イー・スタッフ 教育新聞社 森上教育研究所 |
参加費 (会場費・ 資料代) |
一人2,000円 (e-pros会員並びに2名以上のグループで参加の場合は一人1,500円に割引きです。 イー・スタッフと学生は無料、資料代1,000円のみご負担願います) |
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講 座 | 13:00~15:00 須田 智之先生(筑波大学附属駒場中・高校教諭) 講座題 = 「即興型ディベートによる 英語学習の動機づけと授業への導入」 英語ディベートを授業に導入することによって、従来型の教師による講義中心の授業とは異なった形で、生徒たちがリアルなコミュニケーションの手段として英語を実際に使用する場面を生み出すことが可能です。実際に高校の授業で英語ディベートを通年実施しアンケート調査を行ったところ、生徒は「発表する力」・「聞く力」の伸びを特に実感するとともに、協同学習の形としてディベートを高く評価しました。同様のアンケートを部活でディベートに取り組む生徒たちや、体験後の先生たちに実施したところ、ディベートは英語学習において非常に高い効果を発揮すると期待されていることが分かりました。現在、中学・高校の英語教育現場において、英語ディベートは徐々に広まりつつありますが、その恩恵を受けているのはまだごく一部の生徒・学校に限られています。日本の英語教育改革のためには英語ディベートの普及、特に授業での実施が欠かせなくなるでしょう。 15:20~16:10 長 勝彦先生(英語教育研究センター) 講座題=「英語教材のドラマ化 ― 生徒の反応と効果 長 勝彦先生による実践(映像)を通しての指導」 第34回パーマー賞を受賞された長先生の、授業改善に尽くした業績は計り知れないものがあります。英語のビンゴゲームの生みの親としても有名ですが、ビデオカメラや録音機器などが普及していない時期から、ビデオを授業の場に持ち込んで授業改善に取り組んだ「缶詰用法」や「ミラー用法」など、現在でもそれをベースにした先生の授業改善にかける情熱と業績は、脈々と受け継がれています。須田先生の実践報告に対しは、「創意工夫を綿密に凝らした指導案を作成し、生徒にディベートの楽しさ、魅力を体得させ、生徒自ら英語学習に取り組ませることに成功した3年間の実践研究」と、助言者としての長勝彦先生の講評です。映像による先生の講座にご期待ください。 |
申し込み方法 | 「第140回英語指導法研修会に参加を希望」と書き、以下の事項を記入して (1)住所・氏名、 (2)勤務先(学生は学校名・学部・学年)、 (3)e-pros会員は会員番号 info@e-prosjp.com にご送信ください。 なおFaxで送信をご希望の方は、上と同様に記入し 今回に限り Fax:03-3358-6676 へご送信ください。 いずれも着信次第お返事を差し上げます。 |
参加のお申し込みは、専用の申し込みフォームから、必要事項をご記入の上、お申し込み願います。
フォーラム・研修会に 関するお問い合わせ |
NPO法人教育情報プロジェクト TEL:03-3341-6339 FAX:03-6273-0081 |
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