フォーラム参加者の声

フォーラム参加者の声

2015年

9月20日(日) 『長ワールド』『長マジック』のすべてを若き教師たちに

講師:長 勝彦先生(日本英語検定協会英語教育研究センター 常任審議委員)
授業の始めに聞く日付、曜日を聞く理由。これらは黒板のどの位置に書くか?
日付を何故聞くのか。日付、曜日を黒板のどの位置に書くのかなど、一つひとつに意味を持たせなければならないと指摘されました。毎日のこととして単に言わせていただけの自分の指導。恥ずかしくなりました。これからは一つひとつ、それぞれの活動に目的、ねらいをはっきり持たせて授業をし、研究を重ねて行きたいと思います。今日はこのような貴重な機会を与えてくださいまして有難うございました。(中学校英語教師)
長先生の理念、エッセンスが詰まった2時間半でした。
英語の授業に対する、長年にわたる長先生の理念、エッセンスがこの2時間半に詰まっているような講義でした。長先生がされていたビンゴ、LSD、音読などは私も授業で取入れていましたが、その背面にある指導目的を聞くことが出来ました。現場に持ち帰り、まるごと実践していきます。本日は有難うございました。(中学校英語教師)
生徒をきちんと誉めて勉強に導く大切さを知りました。
本日はとても貴重なお話を伺うことができました。生徒をきちんと誉めることの大切さ、すべての活動には目的をもって取り組むことの大切さを学びました。まだ現場に出た経験が少ないので英語を教えることの難しさがよく分かりませんが、今日教えて頂いた指導技術を今後の授業で取入れて行きたいと思います。これからも、学び続ける教師で在り続けたいと思いました。(英語教師志望の大学生)
Active Learningの第一歩は「教師離れをさせること」を学びました。
Active Learningの第一歩は「教師離れをさせること」が大切であると学びました。その際に何の手立てもないままに教師離れをさせることはできませんので、まず教師離れを目指すステップを組むことが大切だと思いました。また教師離れを丁寧にやり過ぎると離れないことにもなりますので、「徐々に離す」「思い切って離す」メリハリが必要とも考えました。コミュニケーションのツールとしての英語が活用できるようになるための、舞台裏での仕込みの大切さを改めて確認しました。
研究指定校などへのアドバイスで是非生かしたい理念を再確認しました。

(Active Learningにおける今後の対応として)どのように教師離れを目指すか、徐々に離して行く部分、思い切って離れて行く場面など、今後一緒に考えて行けたらよいと思います。本日は有難うございました。改めて指導の在り方を考える大変良い機会となりました。(大学教授)
「何故その活動を行うのか」の理由づけの大切さ
何故その活動を行うのかという理由づけの大切さ、生徒が積極的に英語を使う環境をつくること、生徒が英語ができるようにどう教えるかを考えることなどを、今日の長先生を囲む勉強会を通じて細かに学ぶことが出来ました。(英文学専攻大学院生)
一番嬉しい瞬間は子どもの成長を実感できたときです
現在3年生を担当していますが、来年度1年生を担当出来たならば今回の勉強会を通じて学んだことを是非実践してみたいと思いました。そのような思いに浸る多くの取組みを学ばせて頂きました。教員として一番嬉しい瞬間が子どもの成長を実感出来たときですが、これまで録画、撮影して記録を残したことはなく、学年持ち上げで担当出来るならばやらない手はないと思いました。同時に、現在見ている子どもたちのために何が出来るかということに関しても、いくつかの指針となることを教えて頂きました。普段生徒に何気なく行っている日付の質問、音読、ビンゴ、ディクテーションについて、「何のために」を、改めて意識したいと思いました。

本校も今年度の研究発表のテーマの一つとしてアクティブ・ラーニングを推しています。ところがアクティブ・ラーニングについての理解が今一つ浸透していないきらいがあります。「生徒同士で活動の質を高め合う当たり前のこと」がアクティブ・ラーニングだと思うのですが、「何か新しいことをやらなければ・・」「何か始めなければ・・」といった中での混乱が目立ちます。本日の勉強会で長先生が、「従来行っていたことをきちんとすれば良い」と仰ってくださることを聞いて安心しました。英語科で共有したいと思います。(中学校英語科教師)
授業づくりの基本的なヒントを戴きました。
「読めるようになったら書けるようにしよう」といった基本的な指導の流れや、3年間の指導のゴールを見据えた授業づくりのヒントを戴きました。ゴールの一つとして紙芝居形式で、「グループでの役割を決める」「グループで発表させる」いうやり方があることがわかりました。また指導テクニックとして、3人グループで、順番で発表させたり、積極的に授業に参加させるためにはルールを作ってそれを定着させる、というやり方あるということに再度きづかされました。今日は有難うございました。(中学校英語科教師)
今日の研修会は、自分の授業づくりに強い影響を与えてくださいました。
長先生、噂でしか聞いたことがなく、どんな授業をされていたかまったく知りませんでした。(長先生は北原先生の著書でしりました)現在、中学英語教員2年目で、自分の授業で良いのだろうかと悩み考える日々です。今日の研修会は、間違いなく自分の授業に強い影響を与えてくださいました。今日を契機に、これからも私自身の能力を」高める努力を続けてまいります。(中学校英語科教員)
もっともっと聴講したかった。
「警告カード」「iron person」など長先生ご自身による細かに工夫された教具やマジックなど、本当に楽しい研修会でした。もっともっと聞いていたいと思いました。また開催してください。お願いいたします。(中学校英語科教師)
生徒が素直にかつ積極的に参加していて羨ましかった
卒業を前にした3年生がつくった紙芝居が凄いと思いました。生徒が卒業後の紙芝居の保管などはどうしているのでしょうか。公立中学校の経験はありませんが、1~3年間を通して担当することは、現実的に難しくはないのでしょうか。生徒が素直にかつ積極的に授業に参加しているので羨ましく思いました。
私も長先生の授業を受けたかった
長先生の教え子の中学生の映像を見せて頂きました。1988年と言いますと私もちょうど中学生だった頃です。私もこのような授業を受けたかったと思いました。
映像の中の生徒の英語力は、北原先生の生徒とも同じレベルのもので、長先生から北原先生、あるいは先月のe-pros研修会における山本先生へと引き継がれていると感じました。私たちもこのような先生方から学んだことを後世につないで行きたいと思います。
私の勤務校でももっと広めて行きたいと考えていますが、まだ温度差を感じています。しかし同じような考えを持っている教員もいることから、少しずつ仲間を増やして行こうと考えています。(中高一貫校英語科教師)
生徒を想う気持ちからスタートしている
(2時間半位わたる長先生の講義を聴いて、長先生の授業は)長先生の生徒を思う気持ちから教育がスタートしているということを強く感じました。有難うございました。(高等学校英語科教師)
堅苦しくなく長先生のお人柄の出た実践的な研修会でした
堅い研修会だったらどうしよう・・と悩みながら参加しましたが、堅苦しさは微塵もなく、長先生のお人柄の出た実践的な内容の研修会でした。私の勤務校は高校ですが、文型も怪しい人達にvision guest(英語表現Ⅰ,Ⅱ)やコミュニケーション英語(Discovery)を教えなくてはならず、どうすすめようか毎年毎年苦しんでいます。場面ごとの教室セットや生徒の動かし方(と言っては失礼ですが)、大変参考になりました、有難うございます。

何もしたくない、英語に触れたくもないといった高校生を動かし、自発的に学ばせるためには今何が出来るかを考えています。中学生だけでなく高校生に発信させる方法を伝授(助けて)頂きたいと思っています。(高等学校英語科教師)
教師は日分のやることの一つひとつに理由づけが必要である。
長先生のお話しの中で、「教師は自分のやることの一つひとつに理由づけが必要」と仰ったその言葉が強く印象に残りました。自分の授業の中で当たり前のようにやっていることの一つひとつをもう一度見直さなければという思いが浮かびました。つい授業中に“Be quiet!”などと言ってしまいがちです。それを言わずに静かにさせるのが教師の技なのですね。教師としての心構えを教えて頂きました。有難うございました。
北原先生や中嶋先生の研修会で長先生のお話を伺い、かねがね長先生の勉強会に参加させて頂きたいと思っておりました。このような機会を設けて頂き感謝しております。(中高一貫校英語科教師)
授業の基礎、基本を再確認しました。
今日の長先生のお話をお聞きして、授業の基礎、基本を再確認しました。自分の授業に足りないところを改めて確認し直したというところです。日々の授業をどう作り上げ展開するか、本当に大切なことを話してくださいました。有難うございました。(高等学校英語科教師)
久しぶりに長先生のお話を聞くことが出来ました。
本当に久しぶりに長先生のお話を聞くことが出来て大変勉強になりました。これまでも何回かはお伺いしたお話もあったように思いますが、それを聞くことによって新しい学びがありました。生徒たちが活き活きと楽しそうに活躍する映像を見て、私の生徒たちのもあんな表情で活動させたい!と自分に言い聞かせることで、これからの授業が楽しみになりました。(中学校英語科教師)
「ドラえもんとのび太のMujina」が面白く、私の生徒にも体験させたい。
長先生、本日は講演会にお招きいただき有難うございます。私は平素は横浜市の中学2年生の授業をしています。しかしついつい同じ指導の仕方、繰り返し練習などに慣れてしまい、生徒の興味や関心が引き付けられないことがあります。本日の先生の講演の中で、中学3年生の卒業制作「ドラえもんとのび太のMujina」が面白くて、私の生徒にも同じ体験をさせたいと思いました。映像に映っている生徒は皆生き生きしており、本来生徒が見せる自然の表情はいいなあと思いました。初任の頃を思い出すとともに、日々授業を工夫して行きたいと思います。有難うございました。(中学校英語科教師)
生徒が集中する工夫のもと、生徒を励まし、誉めて、やる気にさせる長先生の授業
長先生の授業は生徒をして、あらゆる機会を利用して生きたかつ自然な英語に触れさせるあtめに積極的に参加させ、発言させるよう仕掛けています。そして“Be quiet”や“Listen”なども使わずに生徒が集中するように工夫を凝らし、生徒を励まし、誉めてやる気を起こさせる。これは生徒に対する愛情そのもので、これらを含む多くの点で学ばせて頂きました。ビンゴも毎回やっていますが、もう一度活用方法を見直させて頂きます。少しでも長先生の域に近づけるよう努力したいと思います。(中学校英語科講師)
今日も“なるほど!”と思うことが沢山ありました。
習った英語を機会があるごとに繰り返す「重ね塗り」の大切さを改めて実感できました。北原先生の授業でも実践されていて、普段から意識してはいるのですが、それをどういう場面で取入れることが可能かいうことを新しく知ることが出来ました。また、音読で星を5個以上描いてくるようには言ってはいますが、「教科書を星でいっぱいにしよう」とか、「CDを一回聞いたら蝶を一つ描こう」とか、生徒の心を温かくするような言葉かけも大変参考になりました。

「チューリップを1本描く」という説明がありましたが、何をしたらチューリップを描くか聞き逃しました。
<長先生からの回答>
☆を一杯にしたページの、本文の英文をノートに1回書いたらチューリップ1本。毎時間、前日に学習して読めるようになった文を書く。☆の数とチューリップの数を合計して5以上を求めています。☆の数はチューリップの数よりも1以上多いこと。音読練習に重点を置いて指示しています。

Iron person のスタンプや警告のスタンプ(あんなに大きいスタンプは出来ませんよね。あれはカードですか?)
<長先生からの回答>
スタンプではなく印刷したカードです。カード大に作成した仁王様のイラストを貼って原稿を作成し、沢山カードを作ります。

至るところで生徒を褒めて伸ばす、ダメなことはちゃんと意識させる、などといった茶目っ気のある指導が、生徒にとってはきっと嬉しいもの(ありがたいもの)だったと思います。叱るときも生徒を追い込むのではなく、生徒指導が授業で行なわれている長先生の力量にはいつも感服させられてしまいます。(中学校英語科教師)
長先生の教え子に向ける英語教育の信念を感じました。
本日は貴重なお時間を割いて研修会を実施して頂き有難うございました。生徒の卒業制作の作品を拝見して、長先生の生徒に向ける英語教育の信念を感じ取ることが出来ました。LSDや☆読み、ジャレマガなどは授業でも活用させて頂いております。レシテーションについては、どの程度の回数を行うべきものでしょうか。(中学校英語科教師)
生徒は地道に優しいレベルから引き揚げていくことが大切。
リスニングの指導は単語から、音読指導は☆で奨励するなど、生徒を地道に優しいレベルから引き揚げていくことが大切だと改めて思いました。生徒のことを良く知って、生徒一人ひとりの良いところを褒め、良くないところはさりげなく注意する。授業のルールが守られ、温かい雰囲気の漂う教室で授業を行いたい。(中学校英語科教師)
長先生の指導法は今の時代こそ必要だと思います。
長先生有難うございました。4時間体制の授業でも、活動の時間をつくることがうまくいかず、暗唱やretellingをするのがやっとの状態です。それが3時間体制の中で生徒たちがあれだけ活躍できるskitやspeech,紙芝居と活動をさせて来られた長先生の指導は、今の時代にますます必要と思います。先生のお話を拝聴して振りかえる機会を与えて頂き有難うございます。(中学校英語科教師)

8月18日(火) 「生徒と共に創る『教えない』授業 自立した学習者育成のためのアクティブ・ラーニング」

講師:柳瀬 和明先生(公益財団法人日本英語検定協会アドバイザー)
「英語教育改革の方向性と今後の授業を考える視点」 ― TEAP等で求める英語力を例に ―

講師:山本 崇雄先生(東京都立両国高等学校教諭)
「生徒と共に創る『教えない』授業」 ― 自立した学習者育成のためのアクティブ・ラーニング ―
現場に寄り添ったアドバイスでした
現場に寄り添ったアドバイスを頂きとても参考になりました。アクティブ・ラーニングに 関わる必要性を体系的にご説明頂き、納得できるところがとても沢山ありました。また山本先生の講演からは、生徒の10年後、20年後を見据えての自学力をつけさ せること、生徒の力を信じ、間違えることを楽しむゆとりと生徒同士の感謝がコミュニケーション力につながって来ることなど、とても参考になることばかりでした。柳瀬先生、山本先生、本当に有難うございました。(高等学校英語教師)
TEAPの理論やねらいなど、丁寧にご説明いただきました
TEAPについて設問形式だけでなく、その裏にある理論やねらいについて大変丁寧にご説明頂きとても参考になりました。単に英語表現を教えるのではなく、背景となる知識や考えかたを総合的に学び取って、自分の意見として表せるような授業を目指したいと思いました。
自分が教わったようには教えない授業を心掛ける
「教わった通りに教えない」ことを念頭に、これからの英語教育の方向性と授業づくりの視点を学びました。ワークシート作成の工夫、パフォーマンステストの主観性のお話しなどには大変興味を持ちました。(中高一貫性校英語科教師)
両国高校の実践を伺い参考になった
山本先生から(両国高校の)日頃の授業の実践を教えて頂いてとても参考になりました。現在、自分が在籍する学校でも使えるところはそのまま使ってみようと思います。有難うございます。(高等学校英語科教師)
英語教育界の動向を知りたいと思った
日々の仕事に追われつつ、catch upに自信が持てなかったので、英語教育界の動向を正確に知りたいと思い参加しました。昨年末、日本英語検定協会で行なった(@青学)研修会にも参加したのですが、ほぼ同じ内容の話を聞いているはずなのに、柳瀬先生のお話しは嫌味なくスッと入って来たことに驚いています。(お人柄なのでしょうか)

Active Learning については、マスコミの記事等では知っていたものの実際については??の状態でした。山本先生の実践を知り、自分がやっていたことは間違っていなかったと自信になる部分と、「もっと、こう出来る」とする工夫方法について沢山学ぶことができました。今年から教育委員会に在籍しているので、自分の授業では実践できませんが学校訪問の際に多くの先生方の悩みの一助となる知識としたい、と思いました。夏休みを費やした甲斐のある1日でした。(教育委員会指導主事)
「知っている」と「分かっている」は違う
「知っていること」と「分かっていること」とはまったく違うのだということを痛感しました。これまでは、習ってはいても実践し切れずにやり切らなかったことが沢山あります。そのことに気づかされ二学期に向けてpositiveに頑張りたい!という活力を頂きました。貴重な体験でした。有難うございました。(中高一貫校英語科教師)
自分たちが知らなければならないことを学んだ
今の時期、自分たちが知らなければならないことを学ぶことが出来た貴重な機会となりました。すべてを新しくというよりこれまでに行っていることを一工夫、また関連付けのさせ方を実践することが大切だと思いました。言葉に惑わされるのではなく、本質的なところや言葉の意味をしっかり捉え理解して行きたいと思いました。(教育委員会指導主事)
誰かのために、何かができる人間に育てる
柳瀬先生。日本語が大切である。コミュニケーション能力を育てることは本当に心して取り組んでいかなければならないと思います。明確な観点を有難うございました。
山本崇雄先生。アクティブ・ラーニングは一つの考えかた、方向で、いくらでも工夫ができるということを示して頂きました。寺子屋は本当に素晴らしい学び舎ですね。子ども達の可能性は限りありません。一番感動したのは3.11後、ゼロから始められる子、何があっても自ら学ぶ人間を育てようと思われたというお話しです。元気で、誰かのために何かが出来る子(人間)、私自身がそう生きて、そういう人間を育てるために、微力ながら頑張って行こうと改めて思いました。
水になりたい! 素敵です。私もなりたいです。(英語塾経営)
アクティブ・ラーニングに期待する
今回の研修会は、午前・午後のつながりを強く感じられた内容でした。午前中の研修で話題に上っていた日本の中高校生の抱える課題がアクティブ・ラーニングによって改善できるのではないかと思いました。(中高一貫校英語教師)
アクティブ・ラーニングを少しでも体験できて良かった
「教えない」授業、これからの英語教育における真の意味でのActive・ Learning を少しでも体験できて良かったと思いました。家庭学習がほとんど出来ていないクラスが多い私の学校でどのくらい展開していけるか不安ですが挑戦して行こうと思います。

ところどころsight translationのtrainingにおいては似たような活動をしていましたが、完璧なペアワークにはしていなかったので今後の参考になりました。有難うございました。(中高一貫校英語科教師)
授業をして行く上で何が重要か
柳瀬先生の講演から、授業ではCAN-DOリストや評価と指導のことなど、授業をしていく上ではどのようなことが重要であるかということが再認識できました。自分が最近気にしていることが話題になっていたので大変勉強になりました。

山本先生の講演からは、「教えない」授業、アクティブ・ラーニングについてよく考えていく機会になるとともに、授業の秘訣がわかりました。教材やアプリなど、ヒントを沢山頂きました。貴重な勉強会となりました。(中学校英語教師)
今日のお二方のお話をベースに授業を再構築する
中高一貫校で初めて中一を担当し、(自分の授業が)このままで良いのかずっと迷っていたところだったので、大変有難い勉強会になりました。グローバル教育、アクティブ・ラーニング、ICT教育など、新しい言葉は耳に入ってくるものの、何を、どうすべきかは誰もがとまどっているところ。今日のお二人の先生のお話を基に、もう一度自分の授業を考え直し展開していきたいと思います。(中高一貫校英語科教師)
お二人のお話しは取り入れられるところから活かしたい
大変分かり易く指導をしてくださいましたので、お二人の先生のお話は参考になりました。特に私は、自学を勧めるクラスを担当していますので、今後の指導で取入れられるところから活かしていきたいと思います。(中高一貫校英語科教師)
自立学習が出来るまでの過程が参考になった
最終的に生徒が、自らの力で学ぶことが出来るようになるまでの活動と流れが大変勉強になりました。ペアになっての音読や自己紹介、内容の推測などを通して話しやすい雰囲気をつくり、ジグソーなどでグループが協力して伝える喜びを感じました。ときどき難しいところを意識させ、次の活動につなげる工夫がアクティブ・ラーニングに必要なことが分かりました。

今回の研修会で得た内容を、少しでも自分の授業に活かせるよう努力して行こうと思います。有難うございました。(中学校英語教師)
2学期から少しずつ授業に取り入れていきたい
現在New Crownを使用しています。Lesson の use read の扱い方が難しく悩んでいたところでした。2学期からは今日の研修で学んだことを参考に少しずつ取入れていきたいと思います。有難うございました。(中学校英語教師)

7月26日(日) 「英語の授業は英語で(現状を知り今後の指導対策)」

講師:向後 秀明先生(文部科学省初中局教育課程課、教科調査官)
「英語教育改善の現状と今後の改革 ― 中高校英語科教員に求められること、期待されること ―」

講師:金谷  憲先生(東京学芸大学名誉教授)
「英語定着のアプローチ ― 『重ね塗り』と『発表活動』の活用 ―」
今後の展望が見えてきました
今後の展望が見えてきてとても参考になりました。どんな気概を持ってこれに当たるべきか、生徒のために将来を見据えていきたいと思いました。(教育委員会指導主事)
苦しい道は続きますが頑張ります
向後先生の、最後の英語のスピーチがとても心に沁みました。わが校でも、恐らく英語科が一番忙しいと思っています。まだまだ若いし、苦しい道は続きますが頑張れそうです。(先生のスピーチを聴いて)(中学校英語科教師)
勇気をもって変革に立ち向かう
向後先生のお話を伺い、英語授業を、勇気をもって変革していかなければならないと肌身で感じることが出来ました。(中高一貫校英語科教師)
広い見地から英語教育を捉えられた
向後先生のお話しは非常に現実的で、現在の社会状況、国際状況の観点を踏まえてわが国の英語教育を捉えるということが出来ました。ともすると、「毎日の授業、目の前の生徒」という点でしか物事を捉えられなくなりそうな自分に渇を入れることができました。返す返すも実際の授業の画像を、PCの不具合で見られなかったことが残念でした。「英語は苦手、嫌い」という生徒が、どのように変化していくかを見たかったからです。(中高一貫校英語科教師)
もやもやしていた部分がクリアされました
地方の私学では、中央の考えの動きがなかなか掌握し辛く、もどかしい思いをすることが度々です。向後先生の講演を伺って、幾つかもやもやしていた部分がクリアされました。参加して本当に良かったと思います。有難うございました。(中高一貫校英語科教師)
授業改革への示唆を頂きました
向後先生には、今、日本の英語教育がどのような状況に置かれているかを非常に分かり易く話して頂きました。教師としてどういう授業改革を行うかについての貴重な示唆を頂きました。実践例で、スローラーナーの多い高校の生徒がそのときの状況に応じて、英語で指導することにより生徒の様子が変って来たことを示してくださいました。同じような状況で勤務する私には大きな励みとなりました。(高等学校英語科教師)
英語教育の改革待ったなしですね
わが国の英語教育が待ったなしの状況にあることは日々感じていますが、直接向後先生からお話を聞き、さらにモチベーションが高まりました。(高等学校英語科教師)
CAN-Doリストを有効活用できるように
向後先生の講演における質疑応答で分かったことがありました。現在の教科書は、文法、シラバスのものが多く、CAN-DOリストを作って実行することが難しいということです。次期の教科書改訂に当っては、少しでもCAN-DOリストを有効活用できるような内容、構成にして欲しいと思いました。(中学校英語科教師)
明日からの授業に参考になることばかりでした
金谷先生のお話しはいつ伺っても分かり易く、そして明日からの授業の参考になる事柄ばかりでした。新しいグローバルの時代を迎え、みんなで協力し合って、英語教育を推進して行こうとする姿勢にはいつも感動させられてしまいます。(中学校英語科教師)
基礎の大切さを具体的に定着させることができた
「英語は基礎が大事」ということをなんとなく感じているだけでしたので、実際に研究され、またどのように定着させるかを具体的に示して頂いたことで、本当に身近に理解できました。e-prosの研修会には今回で2度目の参加ですが、毎回、内容の濃いフォーラムで頭が沸騰します。(大阪から参加の大学生・英語教師志望)
重ね塗りの大切さを具体的に理解出来た
重ね塗りの指導方法による定着の大切さを具体的にやり方を示してくださったり、実践校の事例をお話しくださいました。私も2学期の授業からこの視点を取り入れていきたい。有難うございました。(高等学校英語教師)
5Round Systemが印象にのこりました
1日いっぱいを使って、有意義な研修をどうも有難うございました。5Round Systemがとても印象に残りました。早速『重ね塗り』を実践してみたいと思います。健康的に仕事をしていきたいと思います。(中高一貫校英語科教師)
中学レベルの基礎を重視していく
現場の英語教育の工夫や方法について知ることができ、すぐにでも使えそうなことが沢山ありました。また、基礎を徹底することが伸びる英語力を育てることによるという点で、今後の授業にも中学レベルの基礎を重視して行こうと思いました。他校の事例も大変役に立ちました。(中高一貫校英語担当)
先行していたグローバル教育という言葉
とても参考になる研修会でした。グローバル教育という言葉だけが先行する一方で、国の施策や中学、高校の実態がイマイチ理解していませんでしたが、向後先生の講座を聴いて理解が深まりました。金谷先生の講座からは、すぐに実践に移せそうなヒントを沢山頂きました。(中高一貫校英語科教師)
音読のアクテビティ,早速取り入れます
音読におけるアクテビティで、用紙をからだの後ろに隠したり、映像と一緒にやることなどはすぐにでもできそうです。私も私の授業で早速取入れてやってみようと思います。金谷先生、有難うございます。(中学校英語科教師)

5月31日 「英語の授業は英語で(中学校編)」version1

講師:長 勝彦先生(日本英語検定協会英語教育研究センター 常任審議委員)
長先生直接のご指導を初めて受けました。感激!
 (北研などで)北原先生から学ぶとき、長先生のお話しはよく伺っていました。今回初めて長先生の講座を直接受講することが出来ました。感激! 聴講して、北原先生の授業は長先生のご指導に基づいていることがよく分かりました。とても参考になりました。本当に有難うございました。

 “じゃれマガ”有難うございました。嬉しかったです。DVD『雪の日の授業をあなたに』も購入しましたので、帰ってからも家で学ばせて頂きます。(高校英語教師・女性)
長先生はご自身の豊富な経験を通して指導してくださいました
 長先生ご自身の経験に基づいたお話、一つ一つが素晴らしかったです。
 ・出来なかったら出来るようになる授業をすれば良い。
 ・やった努力は形に残す。
 ・英語は教えて出来るようになるものではない。
  (生徒一人ひとりがやりたくなるような教え方を考える。そのためには~)
 ・文法は(学習したものを)整理する道具。まずは引き出しに沢山入れる
 など、まだまだありますが貴重なアドバイスを頂きました。 

 ご紹介頂いた7つの方法の具体的な活動例を、今後の勉強会で紹介して頂けると嬉しく思います。次回の勉強会でぜひお願いいたします。(中学校英語教師・女性)
英語に関心を持たせるために頑張っています
 e-prosフォーラムには度々参加させて頂いております。4月に異動したばかりですが、2年生の担任になりました。荒れている学校です。習熟度別の一番下のクラスを教えていますが、生徒を教室の中に入れておくだけでもやっとな状態です。長先生に教えて頂いたように英語教室をつくり、休み時間には動画を見せ、授業は「今日は何の日?」から始めています。
   
 集中力をつけることはなかなか難しいのですが、「いつの間にか、生徒の力不足のせいにしているところがあったな」と、今日の長先生のお話を聞いて思いました。生徒が出来ないと思わず、生徒の力に合わせた授業を行い、少しでも沢山の活動をさせて行こうと思いました。長先生のお話を伺いながら沢山の元気を頂き、明日から頑張るのが楽しみになりました。本当に有難うございました。

 本校では少人数授業が実施され、他の人との内容を合わせるのが難しい状況です。他の先生の好みもありますので・・・。一応毎回指導案はつくるのですが、何とか全教員が効果的にできる方法はないものでしょうか。(中学校英語教員・女性)
増えている自閉症的生徒の英語指導法なども
 初めて長先生のレクチャーに参加する機会を得られて、学ぶことが多く本当に有難かったです。ただ中学校のみに特化されていなかった点が、自分の期待とずれていたのでちょっと残念に思いました。自分の英語教室をつくる効果を仰いましたが、主任の先生が、英語科用教室をほぼ独りで使われますので難しい。

 近年、自閉症的(発達障害児?)な生徒が増えています。なかなか活動に参加できない彼らに対しての対策を教えて頂きたいと思います。(中学校英語教師・女性)
「アクティブ・ラーニングは手段ではなく理念である
 「アクティブ・ラーニングは手段ではなく理念である」と仰る長先生の言葉にはっとしました。いつかは英語科教室を実現したいと思います。アクティブ・ラーニングという言葉に影響され過ぎないように、生徒が英語の基礎学力が身につくような授業、入試に負けない学力をつけるための授業の基本についてのアイデアを、ぜひ長先生からお聞きしたいと思います。(中学校英語科教師・男性)
授業のポイントを沢山教えて頂きました
 とても分かり易く本当に勉強になりました。沢山の授業のポイントを教えて頂きましたが、一番大事なことは「自分の意識」だと思いました。子どものせいにしてはいけない、中学校の教員はとても毎日が忙しくて時間がないなど、本当に心に響くお話が沢山ありました。少人数で教室をすべての英語教員が確保できるのか、(わが校では)とても難しいと思います。(2クラスを3展開なので、2クラスは教室で行っています)

 まったく英語が読めない生徒にも音読をさせるために、フリガナをふらせてもいいのでしょうか、お伺いします。(中学校英語教師・女性)
高1の会話には中学校の教科書や内容のフレーズを使うと効果的
 高校一年生を担当しています。授業中に会話を取り入れるのは、中学校の教科書や内容からフレーズを使ったほうがいいと言うお話しは大変参考になりました。映像で見た筑波大付属の生徒達は、人前で話すことに中学の頃から慣れていると思いました。
 絵や写真を見て説明してもらうというのは、個々に絵、写真を印刷したプリントを配って、まずペアワークとしてやっていくことを考えました。

 「(教科書の)全訳を早めに欲しい。それがないと難しくて読めない」という生徒には、どう対応したらいいでしょうか。本校では「早く全訳を渡すと勉強をしなくなる」という考えで、今後も渡さないようです。生徒も全訳に頼りたがります。(高校英語教師・女性)
高校高学年のアクティブ・ラーニングの具体的授業を取り上げて欲しい
(何かと苦労をし、悩むことの多い)アクティブ・ラーニングの授業を、実際にDVDの映像で見ることが出来て良かった。参考になりました。今後、高校高学年のアクティブ・ラーニングの具体的授業を取り上げて頂きたいと思います。(中高一貫校英語教師・男性)

4月29日「中高校におけるこれからの英語指導法を考える」

講師:市田州英先生(東邦大学附属東邦中学高等学校)、北原延晃先生(東京都港区立赤坂中学校)
工夫をされた授業に感動しました
(授業のDVDを見て)如何に生徒に英語を話させるかということに着眼されて、様々な工夫を凝らした授業のやり方に感動いたしました。自分にも挑戦できそうなものもありましたので、ぜひ私の授業にも取り入れて行きたいと思います。生徒の発音のよさに驚きました。1年時からの積み重ねで、公立中学校でもあそこまで持っていけるんだと感服しながらぜひとも見習いたいと思います。(中学校英語教師)
新たな指導法を教えて頂きました
新たな指導法を教えて頂きました。Word definition game, Card swatting game を取入れてみようと思います。ありがとうございました。今後の企画で、習熟度別指導についてご指導頂きたいと思います。(中学校英語教師)
まず長・中・短期的な使用目的を考える
 様々な指導法や活動を教えて頂きますが、それを使う際にはまず長・中・短期的な目的を考え、それを具現化するためにはどうすべきか、という視点を常に持たなければならないなと、今日のフォーラムを通じて改めて確認させて頂きました。
 そして圧倒されるような研究授業を拝見しました。その中からも自分が取り入れられることを一つでも今後実行していきたいと思います。特に音読についてのアプローチはもう一度考え直して、明日の授業から変えて行きたいと思います。貴重な研修の機会を与えて頂き有難うございました。(中学校英語教師)
生徒を授業を参加させる工夫
 2月と公開授業の様子を拝見することができて嬉しかった。いろいろな活動を取り入れていて、生徒に積極的に参加させようとする工夫は私にとって、これからの大きな課題だと思いました。(中高一貫校英語教師)
何度聴いても新しい発見がある
 北原先生の講座からは、何度聴いてもその都度新しい発見があり、常に進歩している活動が確認できます。(遠方からの参加ですが)またこの1年以内に、ぜひ北原先生をお迎えした研修会の開催をお願いいたします。(中学校英語教師)
今をしっかりやらなければと元気づけられた
 小中連携指導と中1の入門期指導で、「正しく発音できれば、聞き取れる、話せる、書ける」ということをテーマに研修を進めて3年目となりました。
 4月は「英語の音に慣れる、正しい発音を身につける」ということを中心に授業を進めてきましたが、生徒の声量や曖昧さに少々疲れぎみ・・・でしたが、今日の講座を聴いて「今をしっかりやらなければ・・・」と、元気づけられました。5月の連休でしっかり充電してがんばります。(中学校英語教師)
自分の英語力の不足を反省しています
 英語教師として鍛えるべき英語力が自分には不足していることを痛感しました。授業のやり方ばかりに気が向いていて、自分の英語力を磨くことが十分出来ていないことを反省します。和訳や日本語を介することなく、英語を理解し、発信できる生徒を育てるために、授業の技術もさることながら自分の英語力を磨きたいと思いました。(中学校英語教師)
単語は「書いて覚える」ではなく「聞いて書ける」ようになること
 とても素晴らしい研修会でした。自分もできることは是非やっていきたいと強く思いました。特に単語は『書いて覚える』のではなく、『音を聞いて書けるように』するというくだりは、目からウロコが取れました。これから公立中で教えることになりましたので、生徒が生き生きと活動する生徒主体の授業を心がけたいと思います。(中学校英語教師)
久々のe-prosフォーラム ーー 充実した一日だった
 本日は充実した一日を有難うございました。久々にe-prosフォーラムに参加させて頂きました。大変刺激を受け、自分の英語力だけでなく、英語の授業のブラッシュアップになりました。自分の授業に活用できるもの、できないものを見極めて、その結果において取り入れるだけでなくアレンジをしながら生徒のために活かしていこうと思います。
「楽しく」「繰り返し」などを大切に取り組む
 大変勉強になりました。生徒の実態を踏まえて、明日からの授業に活かしていきたいと思います。これからの「英語を使った授業」、生徒に、如何に活動をさせながら力を付けていくか、将来に向けて課題も多いのですが、「楽しく」「繰り返し」などで、大切に取り組んでいきたいと思います。(中学校英語教師)
自分の授業をもう一度練り直したい
 連休の初日!今日は充実した一日になりました。お二人の先生とも空きなく、50分の授業を濃く使っていました。私ももう一度、自分の授業を練り直したいと思います。バラバラに実践していることを、(今日の研修から)組み直してより良いものにして行かなければと痛感しました。(中学校英語教師)
音読が正しく出来るようになること
 北原先生のご指導で、このテーマの基に勉強するのは2月24日の公開授業を最初に、今回で3回目になります。その3回の授業から、指導のし方でちゃんとわかったことがありました。やっぱり音を大切にすること、即ち音読が正しく出来るようになることです。これが英語指導において一番大切なことだと痛感しました。これから私は、生徒の音読指導に力を入れます。(中学校英語教師)
フレーズが重く圧し掛かってくるような・・・
 フォーラムの最初の、「アンネの日記」の劇のBGMとして、アルバート・ハモンドの『落ち葉のコンチェルト』が3度使われていました。大戦終了後のことを語り会う悲しい場面で、サビのfor the peace of all mankind のフレーズが重たく圧し掛かって来るような気がしました。感動しました。(中学校英語教師)
発音練習の大切さを改めて痛感しました
 本日の研修会、大変参考になりました。有難うございました。発音練習の大切さを改めて痛感いたしました。平素、なかなか発音練習が取れず、訳読ばかりの授業になってしまっては、何のための英語指導なのか分からなくなりますね。英語指導ならではの音の大切さを伝えていきたいと思います。(大学院生)
「本当に凄かった」につきる研修会でした
 「本当に凄かった」の一言です。これまで各種研修会に参加してきましたが、本日の研修は(映像を通して)生徒たちの示す「事実」が圧倒的でした。自分が指導する生徒たちにも、本当の英語力がつけられるよう、今日のフォーラムで学んだことを明日の教室から、早速活かしていきたいと思います。本当にありがとうございました。(中学校英語教師)
英語力の質の高さと、楽しく活動する姿に圧倒されました
 北原先生の指導する生徒の英語力の高さと、楽しく活動する姿に圧倒されました。これはそのまま北原先生の日頃の指導の成果だと思います。今日も色々な活動を教えて頂きましたが、特に語彙指導は授業にすぐに取入れたいと思います。(高等学校英語科教師)
「英語授業の『幹』をつくる本の内容を再確認しました
 午後だけでしたが参加出来ました。「英語授業の『幹』をつくる本」を4冊読んでいましたので、”映像”を見て「これか!」と理解・納得できました。テストで何を測るかを考え、生徒に求めるもの、授業で何を教えるか、授業をどう組立てるかを考えていこうと思います。(中学校英語教師)
自分が取り入れられるものから実行する
 (DVDで)お二人の先生の、圧倒されるような研究授業を拝見しました。その中からも自分が取り入れられることを一つでも二つでも、今後実行していきたいと思います。特に音読についてのアプローチはもう一度考え直して、明日の授業から変えて行きたいと思います。貴重な研修の機会を与えて頂き有難うございました。(中学校英語教師)
ペア活動の運営の仕方がとても参考になった
 市田先生の講座から、音読の練習、バリエーションやペア活動の持って行き方がとても参考になりました。自然に繰り返し音読を行っていると感じるのは、生徒に飽きさせないようにするために特に大切なことだと思います。

 北原先生が2月に行った、都中英研主催の公開授業をDVDで拝見することができて嬉しかった。いろいろな活動を取り入れていて、生徒に積極的に参加させようとする工夫は、私にとってはこれからの大きな課題だと思いました。(中高一貫校英語教師)
今日のe-prosフォーラムで元気づけられました
 小中連携と中1の入門期指導で、「正しく発音できれば、聞き取れる、話せる、書ける」ということをテーマに研修をすすめ、3年目となりました。

 4月は「英語の音に慣れる、正しい発音を身につける」ということを中心に授業を進めてきましたが、生徒の声量や曖昧さに少々疲れぎみ・・・でしたが、今日の研修会に出て「今をしっかりやらなければ!」と、元気づけられました。5月の連休で、しっかり充電してがんばります。(中学校英語教師)
自分の英語力をつける勉強も忘れずに
 英語教師として鍛えるべき英語力が、自分には不足していることを痛感しました。授業のやり方ばかりに気が向いていて、自分の英語力を磨くことが十分出来ていないことを反省します。和訳や日本語を介することなく英語を理解し、発信できる生徒を育てるために、授業の技術もさることながら自分の英語力を磨きたいと思いました。(中学校英語教師)
市田先生のリスニングゲームはぜひ取り入れたい
 市田先生の講座を聴いて、教科書のみならずリスニングの時間を多くとることは重要だということがよく分かりました。テスト前の学校で、リスニングゲームはぜひ取り入れていきたいと思います。これからは、生徒たちのリスニング活動の時間を増やした指導内容にすることが大事だと気づきました。(大学生)
これからもe-prosフォーラムに参加させて頂きます
 市田先生、パワポを使った提示の仕方が大変勉強になりました。講師の先生はそれぞれ信念をもち、自分の教え方がぶれず、しっかり授業をしている姿が素晴らしいと思いました。毎日の授業で自分自身も楽しく、責任をもって行っていきたいと思います。またe-prosの研修会に参加させて頂きたきます。(中学校英語教師)
活動の一つひとつがstep by stepで構成されていた
 市田先生は、最終的なゴールをアウトプットできることと設定されているとのことでした。活動の一つひとつがそれに向かってstep by stepで行われていることに感銘を受けました。またそれまで担当したことのない生徒の指導に当たって苦慮されていましたが、ブレないで指導しているうちに成果が出始めているというお話しからは、現在、同じような悩みを抱えている私は大いに勇気を頂きました。(高校英語科教師)
授業時間最後5分間は自分のために活用する気持ちで
 授業時間をどう使うか。授業時間の最後の5分間は、「自分のために使う5分間」と伺いました。この5分間については私なりに考えてみました。最近は自分のことを語ることも少ないのですが、オーラルイントロダクションの時に、生徒に質問をするだけでなく、自分のことも積極的に話したりしてみようと思いました。今日もe-prosフォーラムに参加して本当に良かった。今回も有難うございました。(中高一貫校英語科教師)

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