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フォーラムレポート

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英語教育東京フォーラム(2008.04.30)

第126回英語授業研究会
        
 e-pros4月期フォーラムで特別講座「小さな国際交流」を講義してくださった、武蔵野大学大学院教授長勝彦先生からメールを頂戴しました。4月のフォーラムでもお話しいただきましたが、書道家である奥様とご一緒に海外各地で実施してきた個展は、今年9月、ベルギー日本大使館広報室を会場に開催が決定しました。今回は画家であるお嬢様と一緒の作品展示ですが、当然長先生も同行して、展示会終了後はベルギー及びオランダの美術館めぐりをすると張り切っています。

ところで長先生が両国中学校勤務当時から始められた「授業研究会」は、この7月で126回を数えることになりました。夏休みを目前に控え今度の研究会の会場は、いつもの両国中学校を飛び出して武蔵野大学で開催することになりました。ご担当の杉本薫先生(東京都立両国高校附属中学校)は、普段と違った環境で、「これからの英語教育を考える講演会」を企画したとおっしゃっています。

第126回英語授業研究会の詳細は次の通りです。なおこの講演会は、英語授業改善研究会(通称Osa-Ken 山本崇雄先生主催)、および北研(英語基本指導技術研究会北原延晃先生主催)との共同開催です。7月27日開催のe-pros夏期研修会とともに自己啓発を目差し、ぜひご参加ください。

日 時:2008年7月12日(土)午後2時から
会 場:武蔵野大学(7号館2階 7204教室)
講 師:木村松雄先生(青山学院大学文学部英米文学科教授)
演 題:「一貫性英語教育時代を迎えて」

 小学校の英語教育が本格化する中で、「一貫性英語教育」の現状、必要性、目的論、方法論、シラバス設計上の留意事項、高2・高3で何をすべきか等について考えます。また青山学院大学が開発した語彙リスト、教材(テキスト、DVDの紹介も予定その他:会場へのアクセスは、武蔵野大学のホームページ、あるいは英語授業研究会ホームページhttp://www.eigo.org/lesson をご覧ください。最寄の駅は、三鷹、吉祥寺、武蔵境、ひばりヶ丘、田無です。各駅からバスでお越しください。

大学入り口で、「長研究室の研究会に参加」の旨告げて、7号館(7204教室)お入りください。

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