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フォーラムレポート

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新学期に備え『活きた授業への改善法』を学ぶ勉強会(0216)

<通算第95回英語指導法研修会>

新学期に備え『活きた授業への改善法』を学ぶ勉強会

日時平成26年2月16日(日)
講師 長 勝彦先生(英語教育センター常任審議委員)
会場岩倉高等学校視聴覚室


◇2月期フォーラムとして、長先生を囲んで『活きた授業法』特別勉強会に参加された先生方の声の一部を、アトランダムにご紹介いたします。

〇授業で何を添加するかのヒントを得ました長先生が大学や大学院で教材として取り上げた(田口先生授業の実演映像)を、(その講義に出て勉強した)当時の学生や院生の感想を(直接本人から)発表して頂きました。これからの英語教育の在り方を考えさせられました。今回このフォーラムに参加して、これからの授業では,何を、どのように添加していくかのヒントがえられました。有難うございました。

今後のお願いとして、「長先生の『心に残った授業』をテーマに学びたいと思います。
(中学校英語教師・女性)

〇大切にしなければならないことは“愛情”(毎日の授業を含め教育において)何よりも大切なことは「生徒に対しての愛情」だと仰る長先生の言葉が心に残りました。そしてその愛情は、子どもにとって分かり易い教具でありそれは、事前における教材研究にあるのです。当然の傾向ですが私どもの市も、最近若いスタッフが多くなってきました。(今日の講座の内容は)教師として大切にしたい姿勢、心構えとして伝えて行きた
いと思いました。また次回の研修もよろしくお願いいたします。
(教育委員会指導主事・男性)

〇長先生の授業実践法を学んだ50分授業の中における活動の一つひとつを、(長先生が)細かく解説してくださって、とても理解しやすく助かりました。そしてそこから派生して、長先生の実践法や英語教育に関する様々なアイでィアを教えて頂けたことも大変勉強になりました。
(中学校英語教師・女性)

〇長先生が随時解説を加えてくださった田口先生の全英連大会における実演授業を見ながら、随時長先生が解説を加えてくださるという形式はとても良かったです。こういうDVDは、自分一人で見ているだけでは、「凄いなー」の一言で終わってしまいそうですが、長先生の解説があったお蔭で授業参観の視点、これからの自分の授業でも使えるアイディア、授業力、指導力、英語力につながるヒントを沢山学ぶことができました。
今後のお願いとして、若手教員(私を含め)を対象にした授業計画、構築、展開の講座をお願いいたします。
(高等学校英語教師・男性)

〇初めて参加させて戴きました全英連の授業実演を見ながらの細かい指導のコツ、アドバイスを戴き、私の実際の授業でも「生徒への愛情」を大切にしながらぜひ参考にさせて戴きたいと思います。有難うございました。
(英語教職員志望女性)

〇田口徹先生の授業からは学ぶことが多い田口先生の実演授業は、以前どこかで見たことがあります。それは学生時代だったか、どこか他の研究会だったか忘れました。しかしそれだけこの授業は、田口先生の長年の努力と、授業研究の成果が盛り込まれた、まさに学ぶところの多い授業だということが分かりました。今日の研究会の内容を自分のものとし、今後の授業で活かしていきたいと思います。
(中学校英語教師女性)

〇すごく貴重な時間を有難うございました生徒が分かり易いと思う授業を行うためには、準備がどれだけ大事で大変かを改めて感じました。今日見た田口先生の授業実演のDVDからは、沢山の細かい準備したことが伺われました。私も一つひとつの授業についてもっと深く掘り下げ、よく考えて準備をしなければいけないと思いました。次回の勉強会、とても楽しみにしています。(ぜひまた今日のような授業実演を見て、学び
たいと思います)
(中学校英語教師・女性)

〇長先生の豊富な知識、経験から発せられるアドバイス長先生の豊富な経験と豊かな知識から発せられるアドバイスは、どれもためになる内容が含まれているものでした。特に興味深かったものは「授業の進め方」「flash cardの使い方」「担当するクラスの生徒の名前を直ぐに覚える」などです。
DVDで紹介された田口先生の授業はよく準備され、素晴らしい構成で感心しました。
授業の話し口調は少し威圧的に感じました。次回では「英語で授業する際の大事なポイント」についてお話頂きたいと思います。
(学習塾経営女性)

〇中学2年であの英語力に驚き常時英語で授業を受けていると、中学2年生でも自発的にあそこまで英語で話ができるのかとびっくりしました。正直、自分が勤務している学校では、ほとんど日本語主導の授業が当たり前です。非常勤で入って行って、とても張り切って英語で教えたいと思っても、他の先生の授業との兼ね合いもあり、どうしていいものやら常に手さぐりです。まずは先生同士の意見交換等が大切ではないかと思いました。
(中高一貫校英語教師女性)

〇フラッシュカードを使わない授業は見たくない「生徒に対して愛情を持つ」ということが、授業の準備と授業実施の中で、どのように具体的に工夫され形になっているのかを、映像と解説からしっかり味わうことができて、大変有意義な研修会でした。
長先生は、フラッシュカードを使わない授業はもう見たくないと言われたのを聞き、このカードを使った授業の効果を再認識しました。
(専門学校英語教師男性)

〇自分の授業を見直すいい機会になった今までの自分の授業を見直すまたとないチャンスとなりました。ありがとうございました。生徒が自由に自らの意見を英語で話す光景を見て、私の生徒たちにも、もっとこのような機会を与え、「(英語で)話をしたい」と思わせるようにしないといけないなと思いました。
(中学校英語教師女性)

〇内容理解までの流れと効果をあげる音読法2000年の全英連大会でのる田口徹先生の実演授業を見て、内容理解を行うまでの流れ、および音読のやり方を学ぶことができました。現在、オーラルイントロダクションの指導に、どのように視界教材を使用したらいいか悩んでいる最中なので、田口先生の愛情ある教材研究を参考にしたいと思いました。またディクテーションから書く活動へとつなげるスパイラルを、今後研究していきたいと思います。今後のテーマとして、「名人の授業に学ぶ勉強会」の開催を希望いたします。
(中学校英語教師男性)

〇授業準備の大切さを改めて感じました今日も勉強会の数時間、とても多くのことを学ぶことができました。「生徒に対する愛情こそが大事」とおっしゃる長先生のいろんなアイディアを生徒に伝えていくのが楽しみです。(そのためにも)授業準備の大切さを改めて感じることができました。ありがとうございました。oralintroductionの実践例をもっと学びたいと思います。
(中学校英語教師女性)

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