「英語の授業にゼッタイの自信を与える『指導技術』を伝授」(0429)
<通算第97回英語指導法研修会>
「英語の授業にゼッタイの自信を与える『指導技術』を伝授」(0429)
☆
日時:平成26年4月29日(昭和の日)
会場:岩倉高等学校東館3階 視聴覚室
☆
(1)10:00~正午
「生徒の10年後を考えた授業
― 世界に通用する英語力を身につけるために」
市田 州英先生(東邦大学付属中学校教諭)
(2)13:00~16:00
「英語授業の『幹』をつくる
― 北原メソッドによる学習到達目標(Can-Doリスト)の設定」
北原 延晃先生(東京都港区立赤坂中学校・都中英研研究部長)
◇4月期e-prosフォーラムの会場雰囲気並びに参加された方々の声の一部を、アトランダムにご紹介いたします。
4月29日(昭和の日)午前10時から午後4時まで、e-pros主催、エデュケーショナル ネットワーク、イー・スタッフ、その他の協賛による、「英語指導法研修会」が、上野の岩倉高等学校視聴覚室を会場に開催されました。
当研修会も平成16年に第1回研修会以来今回で通算第97回の開催となり、100回目の開催目前となりました。
今回の開催テーマは、「英語の授業にゼッタイの自信を与える『指導技術』を伝授」として、新年度のスタートを意識した大テーマのもとに、今後の英語指導を先取りした内容で展開しました。
今回の講師は東邦大学付属中学校の市田州英先生と、東京都港区立赤坂中学校教諭で東京都中学校英語教育研究会研究部長の北原延晃先生のお二人。
市田先生は「生徒の10年後を考えた授業 ― 世界に通用する英語力を身に付けるために」、北原先生は「英語授業の『幹』をつくる ― 北原メソッドによる学習到達目標(Can-Doリスト)の設定」でした。
市田先生は「使える英語」「世界に通用する英語」の習得を目指すご自身の授業を、映像を使って披露しながらの講座でした。一方北原先生は、今英語教育界で注目されているCan-Doリストによる学習到達目標の設定と、それをベースにした指導法を、これもご自身の授業から映像で映し出して参加者に感銘を与えました。
英語教育の現状は大きく変わりつつあります。従来のように英語を学ぶ目的は、高校や大学など上級学校に入るための、即ち受検で好成績をとるための手段として捉える人が多かったものが、最近はコミュニケーションの道具として、世界で活躍できる人材の育成を目的に学び、教える人が多くなっています。
文科省もグローバル化に対応する英語教育の普及を目指していますから、英語を学ぶ目的やプロセスは必然的に変わってきています。e-prosの指導法研修会は、当然これらの流れを的確に掴み、その指導法を先取りした形で提供してまいります。今回は50名を越す現役の英語教師が参加し、極めて充実した内容として喜ばれました。
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日時:平成26年4月29日(昭和の日)
会場:岩倉高等学校東館3階 視聴覚室
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(1)10:00~正午
「生徒の10年後を考えた授業
― 世界に通用する英語力を身につけるために」
市田 州英先生(東邦大学付属中学校教諭)
(2)13:00~16:00
「英語授業の『幹』をつくる
― 北原メソッドによる学習到達目標(Can-Doリスト)の設定」
北原 延晃先生(東京都港区立赤坂中学校・都中英研研究部長)
◇4月期e-prosフォーラムの会場雰囲気並びに参加された方々の声の一部を、アトランダムにご紹介いたします。
4月29日(昭和の日)午前10時から午後4時まで、e-pros主催、エデュケーショナル ネットワーク、イー・スタッフ、その他の協賛による、「英語指導法研修会」が、上野の岩倉高等学校視聴覚室を会場に開催されました。
当研修会も平成16年に第1回研修会以来今回で通算第97回の開催となり、100回目の開催目前となりました。
今回の開催テーマは、「英語の授業にゼッタイの自信を与える『指導技術』を伝授」として、新年度のスタートを意識した大テーマのもとに、今後の英語指導を先取りした内容で展開しました。
今回の講師は東邦大学付属中学校の市田州英先生と、東京都港区立赤坂中学校教諭で東京都中学校英語教育研究会研究部長の北原延晃先生のお二人。
市田先生は「生徒の10年後を考えた授業 ― 世界に通用する英語力を身に付けるために」、北原先生は「英語授業の『幹』をつくる ― 北原メソッドによる学習到達目標(Can-Doリスト)の設定」でした。
市田先生は「使える英語」「世界に通用する英語」の習得を目指すご自身の授業を、映像を使って披露しながらの講座でした。一方北原先生は、今英語教育界で注目されているCan-Doリストによる学習到達目標の設定と、それをベースにした指導法を、これもご自身の授業から映像で映し出して参加者に感銘を与えました。
英語教育の現状は大きく変わりつつあります。従来のように英語を学ぶ目的は、高校や大学など上級学校に入るための、即ち受検で好成績をとるための手段として捉える人が多かったものが、最近はコミュニケーションの道具として、世界で活躍できる人材の育成を目的に学び、教える人が多くなっています。
文科省もグローバル化に対応する英語教育の普及を目指していますから、英語を学ぶ目的やプロセスは必然的に変わってきています。e-prosの指導法研修会は、当然これらの流れを的確に掴み、その指導法を先取りした形で提供してまいります。今回は50名を越す現役の英語教師が参加し、極めて充実した内容として喜ばれました。