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フォーラムレポート

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思わず唸るベテラン英語教師の「上手な授業のコツ」を伝授(0528)

第125回フォーラムレポート

未だ梅雨入り前というのに、まるで真夏を思わすような暑い日が続いております。5月28日(日)は、NPO法人教育情報プロジェクト(e-pros)主催 「英語指導法フォーラム」が、東京都台東区上野駅前の岩倉高等学校東館3階視聴覚室で開催されました。
次期学習指導要領の告示、センター試験に替わる「大学入学共通テスト」の方針案の公表など、文部科学省は新しいこれからの時代、グローバル社会の中で活躍する若手育成を目標に、日本の教育は激しい変化の渦中にございます。
特に大学入学共通テストにおいて英語は、読む、聞く、話す、書くの4技能の適切な評価を行うために、英検やTEAPなど民間が実施して来た英語の資格試験を採用するなど、画期的な変化を見せようとしております。大学入試においてこれら新しい評価の対象となる年齢層は、現在の中学3年生からとなり、特に英語教育については、中学や高校の先生の等しく関心を強くするところです。
e-prosなど英語指導法や授業研究などの研修を企画・主催する団体にしても、これらの教育情報を先取りして中学、高校の先生方の不安を少しでも解消するこrとに努力し、期待に応えることが大切です。今回は各地で運動会や対外試合などが開催されていて参加者の減少が懸念されましたが、当日の朝になって直接会場の岩倉高校に駆けつける人も多く、40名近い参加で大いに盛り上がった研修会でした。
聴講した先生方からはいろいろな感想とともに感謝の気持ちが多数寄せられていましたので、その一部になりますが、このホームページの「フォーラム参加者の声」欄に掲載しました。参加してくださった一人ひとりの熱い気持ちが滲み出ています。研修に参加したという満足の気持ちが溢れています。今回も金沢市や長野市など遠方からの先生も参加してくださいました。

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