フォーラム参加者の声

フォーラム参加者の声

2016年

9月18日(日) 英語の授業は英語で行う(中・高校編)

◇テーマ
英語の授業は英語で行う(中・高校編)

◇講師
(1)四方 雅之先生(成蹊中学校・高等学校教諭、語研派遣講師)
(2)長  勝彦先生(日本英語検定協会英語教育センター常任審議委員、語研参与)
Reading教材をoralの段階で内容を把握させる技法
四方先生のReading教材をoralの段階で、ほぼ内容を把握させる技法が大変勉強になりました。RDはすぐにでも授業に取り入れ実践したいと思います。長先生の若い頃からのVTRなどは、これまでも自分の勉強によく活用させて頂いております。私は授業時間開始に際してのWhat date is it today?がきらいでしたが、今日長先生が説明された「今日は何の日?」をつなげることで意味ある質問になると、まるで目からウロコの状態になりました。(中学校英語教師)
「長哲学」で久し振りにブラッシュアップできました
「長哲学」を久し振りに伺うことができて、ブラッシュアップしました。今日伺った長マジックは、もちろん授業始めのsmall talkでやってみます。
その時の子ども達の顔を想像して嬉しくなりました。(中学校英語教師)
四方先生による中学版ワークショップをお願いします
四方先生のワークショップ「英語による英語の授業」はきわめて実践的で、よく理解することができました。授業の進め方がよくわかりました。今度は、中学校版でワークショップをお願いいたします。
長先生はアラカルトで多面的にいろいろと教えてくださいました。有難うございます。“文法導入 + explanation”に絞ってお話を伺うことは可能でしょうか。指導技術の基礎、基本を沢山伝えて頂きたいと思います。またよろしくご指導をお願いいたします。(中学校英語教師)
英語教師は、授業にどう取り組むべきかを教わった
今日のフォーラムのテーマは、「英語の授業は英語で」だったが、それ以上に二人の講師の先生から、英語教師は授業にどう取り組んで行くべきかを教わったように思います。
これまでは授業外の生活においても気を揉むことも多かったが、改めて情熱をもって指導に臨んでいこうと思いました。有難うございます。(中高一貫校英語科教師)
語研の指導法を学ぶことができました
(午後の長先生の講座から参加しました)長先生のお話を伺うことで、語研の指導法を学ぶことが出来ました。実物や写真、イラストなどを用いながら理解を深めさせたり、単語の読み方(フォニックス)を、オーラルイントロダクションの中に取入れていたりする手法は、大変効果的手法だと感じました。今後自分の授業に取り入れていきたいと思います。
そのためには前もって、話す内容の台本を作ったり、板書案も細かに考えることも大事だと強く感じました。(中学校英語教師)
実際の授業で使用できる有意義なヒントを沢山頂いた
高校生を指導しているので、英語での授業ではなかなか生徒たちを上手に“乗せられない!”と苦労していましたので、今日はとても有意義なヒントを沢山頂くことができました。
早速「小出し」にしながら、少しずつお二人の先生のお知恵を拝借して、実践していきたいと思います。本当に有難うございました。(高等学校英語科教師)
他校の実践を、映像を見ながら知ることが出来た
これまでは、他の学校の実践を知る機会がなかったので、今日のフォーラムは大変参考になりました。
映像を見ながらの指導法は効果的で、もっと多くの(いろいろな先輩教師の、かつ多種類の)映像を見たいと思いました。(中学校、高等学校で英語指導を担当)
DVDで多くの先輩教師の授業を見ることが出来て参考になった
今日の研修会を通して、多くの先輩教師の授業方法を拝見する機会を得ました。
今日ご指導頂いた内容、知識を使って、明日からの授業で活用していきたいと思います。
このような研修会には、また次の機会にも参加したいと思います。(中高一貫校英語科教師)
実践指導内容の解説は具体的で分かり易かった
四方先生の実践指導内容の解説は具体的で、大変分かり易いものでした。次回の機会があればぜひ参加したいと思います。
長先生が見せてくださった具体的な授業の映像には感動しました。マイクを使用して頂けばもっと聞きよかったと残念です。
解説する長先生の声に比べて映像の音が大きすぎたようです。(高等学校英語科教師)
ペアでQAをさせるアイデアは良い復習になる
四方先生の、教科書内容理解のためのワークシートが、とても参考になりました。特にペアでQAをさせるアイデアは、どちらのパートになっても英文を考えなければならず、とても良い復習になると思いました。有難うございました。私の授業でも、早速取り入れてみたいと思います。(中学校英語教師)
長先生により「長マジック」の披露は面白かった
今日のような研修会は、(映像で)実際の授業を体験でき、分かり易くとても参考になりました。
長先生が直接ご披露してくださった「長マジック」、面白く実感しました。また合理的に指導ができる板書の仕方や、豊富な体験談もとてもよかったと思います。
次回は「英語指導におけるアクティブ・ラーニングの実例や指導例」を企画頂きたいと思います。(高等学校英語科教師)
継続的に同じテーマの研修をして欲しい
他の学校、他の先生の授業を拝見できたのは大変刺激になったし、とても良かったと思います。
(講師を替えて)継続的に、同じテーマでの講座を開催して頂きたい(現在休職中)
適当に拾い出してみましたが、研修会に参加することでみなさん何らかの課題を得て帰っています。自分のテーマを持つかどうかで、英語教師として生徒に与えるインパクトが違って来て、それが生徒個々の学習意欲にも影響を及ぼすことになります。教師も個々の意欲、力が問われる時代が到来していることを感じます。(e-pros 大釜)

8月19日(金) これからの時代の英語教育と指導法の考察

◇テーマ
グローバル化時代の英語教育と指導対策

◇講師
(1)柳瀬 和明先生(日本英語検定協会アドバイザー)

(2)金谷 憲先生(東京学芸大学名誉教授)
基礎をしっかり築くことが大事なことだと分かりました
金谷先生の講義から、授業を通して基礎を固めることが如何に大事かということを再確認しました。先生は生徒に学んでほしいという願いから、「あれも」「これも」盛り込むことが多いかも知れませんが、「共倒れになる」ということが印象にのこりましたが、まさにその通りです。生徒も基礎をしっかり築くことができれば、雪だるまのように表現が増えていくでしょう。有難うございました。

柳瀬先生の講義からも中高生の現状がより理解できました。有難うございます。確かに、まず日本語でいろいろな分野に興味がなければ、話す内容も限られていくと言うことが「その通りだ」と感じました。(国際NGO 英語担当)
英語を苦手とする子ども達の教育への対応
私は現在高校で英語を教えているのですが、中学生の時点で英語が苦手になってしまった生徒たちを相手しています。そう言った生徒たちを相手に高校課程の内容を扱うのはとても心苦しく、今日の研修会で先生方のお話を聞いて、中学英語の反復の方法を実践してみたいなと思いました。(現段階では難しいと思いますが・・・)

CEFRのお話で、基礎とその先の差を明確に認識することができると伺い、これは大変勉強になりました。(中高一貫校教師)
教員1年目。学ぶことが多かった
本日は柳瀬先生と金谷先生の講義を聴講し、大変勉強になりました。教員1年目の自分は、経験が少ない分、先生方のお話しがとても新鮮に頭に入ってきました。受講者の方々も自分よりも年上の方々ばかりで、ここから学ぶべきことは沢山あるなと気づきました。本日お二人の先生から戴いたお話を活かせるように、これからも努力してまいります。本日は有難うございました。(中学校英語教師)
基礎とは何か。定着には何が必要か
午後の部(金谷 憲先生)しか参加できなかったが、昨年まで教育現場で指導していた身として、共感できるところが多かった。基礎とは何か。そしてそれを定着させるために何が必要かをしっかり考えて行きたい。(大学・短大教員)
金谷先生 ホンネのレクチャーでした
午前の部でご指導頂いた柳瀬先生からは、現状のレベルアップの課題と目指す方向性が明らかになりました。午後の金谷先生の講座は、きわめてホンネのレクチャーで、心を新たにできました。(中学校英語教師)
従来の英語の授業に捉われずに指導する
金谷先生の講演は、中学校3年間の英語がどれほど大切なのか、とても良く分かりました。従来の英語の授業にとらわれずに3年間でどのような力を生徒に、身につけさせていくのかを考えて授業づくりをしていくことが大切だと思いました。Can-doリストや単元目標(3年間で身に付ける力)を明確にして教師側、生徒側共に、見通しを持つ授業を積み重ねていこうと思います。

お二人の講演については再度時間をかけて、お聴きしたことを自分なりにまとめて、2学期以降取り入れられるところは取り入れていくつもりです。(中学校英語教師)
AレベルからBレベルへ向上させる対策を学んだ
文部科学省の調査によると、中学3年生の多くがCEFRのA1下位レベル、高校3年生の多くがA2レベル以下であるとのことです。生徒の英語力をAレベルからBレベルに向上させるには、どんな『壁』 があるかを、CEFRの記述や文部科学省の調査で用いられた問題例、日本の社会的背景などから大変説得力のある説明をしてくださった。さらに具体的に、幾つかの視点から対策方法もお話しくださった。

金谷先生は「基礎の定着」が如何に重要であるかを、具体的に方法を示しながらお話しくださいました。両先生から学んだことを、自分の授業でどのように活かせるかをよく考え、2学期からの指導を改善して行きたい。大変ありがとうございました。(高等学校英語科教師)
CEFRの尺度を通して見ると日本人の弱点が見えて来る
柳瀬先生のお話からは、CEFRの尺度を通して今の日本人の学習者に必要なことが多くあると感じました。英語力を伸ばすことも勿論大切ですが、授業に際してもまた授業外でも多くのことに生徒の関心を持たせたいと思います。

金谷先生のお話からは、基礎力の定着がいかに重要であるかが理解できました。大学入試が中学生の単語だけで80%解答可能という金谷先生の説明には驚きました。教科書を上手に活用し、今日の研修会で体験したStrip story のような面白いグループ活動も今後取り入れてみたいと思います。(大学院生)
「教科書で教える」を実行したい
セミナーや研修などで学ぶと、自分の考えもすっきりし、迷いもなくなるのですが、学校の現場では「教科書で教える」よりも、「教科書を教える」ことの方が重視されているように思います。中高大の現場の教員それぞれが共通理解しないことには、難しいことかなと感じます。

今後の企画として、「質の高い『英語の授業を英語で』」をテーマに研修をお願いします。大会などでAll  English の授業を拝見するのですが、調教された動物が動いて(活動して)いるように見えてしまいます。本当に英語で考える力を、ある程度のレベルで行う授業を知りたいと思います。(中学校英語教師)
数字を示して頂き大変説得力があった
柳瀬先生の講座の中で、「日本語生活」についてのお話がありましたが、英検の合格者数という形で、数字で示して頂くことでとても説得力があるように思いました。

同じく金谷先生も、基礎的な力をつけると大学入試にも対応できうるということを、データで示して頂いているので、進学校である勤務校の同僚にも伝えたいと思いました。(中高一貫校英語科教師)
大学入試の英語問題の79%は中学英語で解答可能という
金谷先生の講義から、中学英語を定着させる大切さとその活動例を学ぶことができた。大学入試に必要な英語の79%は中学の英語で解答可能ということを、具体的にデータで示して貰えたので、その重要性を理解することが出来た。

定着の具体例として挙げられた熊女高の活動は、少しの活動で生徒たちが文と文のつながり(文脈)を考えながら行えるので、ディスカッションやディベートの前段階の練習として効果的だと感じた。是非中学校でも試してみたい。本日は貴重なお話を有難うございました。(中学校英語教師)
CEFRについて詳しく知ることができた
柳瀬先生、これまでCEFRについてあまり詳しく聴くチャンスが無かったのです。それが今日、いろいろな角度からご説明を戴いて知ることができたので、とても参考になりました。教師はどうしても「同情的理解者」になってしまいがちですが、それではAレベルで止まってしまうこと、Bレベルに行くためには「おんも」へ出させることが必要だということにしよ、納得させられました。貴重なお話を本当に有難うございました。(大学生)

7月31日(日) グローバル化時代の英語教育と指導対策

◇テーマ
グローバル化時代の英語教育と指導対策

◇講師
(1)向後 秀明先生(文部科学省初等中等教育局教育課程課・国際教育課外国語教育推進室・国立教育政策研究所教育課程研究センター)

(2)田口 徹先生(東京都千代田区立九段中等教育学校主任教諭)
向後先生は、我々が向かう指導の指針を示してくださいました
日々、休みの日も部活で今日のような講座に参加できずにいましたが、夏休みのこの機会に参加するチャンスに恵まれました。文科省の向後先生からは我々が向かう指導の指針を示して頂きました(分かり易く、興味深く聞くことができました)。田口先生からは、指導の技能面での話しを、資料を使ってたっぷり話して頂き、充実した内容でした。刺激を受け、夏休み明けの授業につながる活力となりました。(中学校英語教師)
アクティブ・ラーニングについての理解が深められた
現場での経験をお持ちの向後先生ならではの英語教育の現状と課題、今後の方向性などを知ることができてとても有難く思いました。細かな点になりますが、アクティブ・ラーニングについて私が感じていた疑問にも言及してくださり、今後ますます注目されるであろうアクティブ・ラーニングについて、理解を深めることができました。

田口先生の、生徒への思いやり一杯の実践を聴くことができて感謝しています。教師としての先生の心構えや、この実践のうちのいくらかでも、2学期からの自分の授業で、指導に取り入れて行きたいと思います。(高等学校教師)
「KUDAN ENGLISH」 私の宝物となる資料です
向後先生のお話に、とても大きな刺激と励ましを戴きました。どうも有難うございます。日本の英語教育のリアルな姿を知り、いろいろ感じた貴重な経験になりました。田口先生のリズム感のある話法に、いつの間にか生徒と同じ気持になって知らぬ間に挽き込まれていました。私の宝箱となる資料を戴き感激です。今後自分の指導に活かしていけるようしっかり勉強いたします。中学校英語教師)
思い入れと責任感を持ちしっかり取り組んでいきたい
英語教育の最新情報を得ようと、向後先生の講座を楽しみにして来ました。田口先生の講座も久しぶりなのでこれも楽しみでした。期待通り、それぞれの先生から新しい情報や日々の授業で大切にしていくことなど多くの考え方に、これで良いのだという確信を持つこともできました。今自分のいる場で、思い入れと責任感をもってしっかり取り組んでいこうと決意を新たにすることができました。本日は大変有難うございました。(教育委員会勤務)
中学生時代の指導こそが大切であることの認識
向後先生も田口先生も、中学生時代の指導の大切さについてお話されていましたが、私も中高一貫校で勤務していて、いつもそのことを感じています。その時期を適切に利用することで、最終的には東大などに合格する力もつけられると思います。そして入試がゴールではなく、その後の人生につながる英語力もつけられるはずです。
田口先生の手紙の考査は、以前にもご紹介頂いた研修会に出席したことがありますが、それを高3でもやれるというぶれない姿勢はとても勉強になります。有難うございました。(中高一貫校 高2生指導)
生徒の心に残る「思い入れ」大切にした授業を心掛ける
数字に表れると良い結果を残せるような英語教育もまだ大切なのでしょうか。それよりも田口先生のように、生徒の心に残るような「思い入れ」を大切にした授業を心掛けたいと思います。そして英語学習を継続させるために、自立学習者として育てること、これから高校へ進学していく際に、確実に飛び立っていかれる力を付けさせるように、責任をもって頑張っていきたいと思います。(中学校教師)
「教わったようには教えない」 -自分から積極的に勉強しよう!
向後先生のお話しは、これからの英語教育がどうなっていくのか最新の資料をもとに教えていただきました。「教わったように教える」が通用しなくなると感じました。これからは、授業はもちろん社会の動きなども勉強していかなければと思いました。

中高6年間を通して指導された経験をもとにした田口先生のご指導はとても参考になりました。何度も読みなおし、「KUDAN ENGLISH]をアレンジして使用させて頂きたいと思います。(中高一貫校教師)
高校の視点から中学の英語教育に必要なものは何か
向後先生のお話で、これからの英語教育についてどう考えていけばよいかが分かりました。自分の意識も変えていきます。田口先生のお話では、高校の視点から中学校英語に必要なものは何か。それに対する考え方、指導の仕方を示していただきました。素晴らしい「KUDAN ENGLISH」は、今後の教師生活の中で、自分にとって絶対の宝になると思います。(中学校教師)

5月15日(日) 学ぶことは真似ること

◇テーマ
真似て学ぶ 熟練教師による役立つ英語指導法大公開!

◇講師
(1)杉本 薫先生(東京都立両国高等学校附属両国中学校教諭)
(2)長 勝彦先生(英語教育センター 常任審議委員)
杉本先生の三つの目標、大変参考になりました
(1) 英語で発信する力
(2) 一人で学ぶ力
(3) 自分の夢を持ち将来を語る力  を持つことを丁寧に話されました。
特に(2)と(3)については、これまで考えもしなかったのでした。大変参考になりました。

長先生からは、英語で授業を行う色々なアイディアをいただきました。
明日の授業から、「今日は何の日?」のアイディアやOral introductionを行い、それをデジカメに撮ってReproductionさせる授業をしてみたいと思いました。そして授業研究会をつくる大切さをよくわかりました。次回の研修会のも参加したいと思います。(中学校英語教師)
DVDでいろいろな授業を見せて頂き大変勉強になりました。
一つの質問やステップを次のステップに繋げていくことが如何に効果があるか。事前の準備、創意工夫が大切であることを実感した研修会でした。生徒のプレゼン力も、怠ることのない日々の指導の努力と、教員の魅力の産物だと自分を振返り努力の大切さを思い知らされました。(中学校英語教師)
常に3年生の最期をイメージして授業に臨む姿勢
杉本先生がお話しになったように、3年生の最期をイメージして、日々の授業のにあたることは、とても大切なことだと思いました。長先生が指摘してくださった、「何の疑問も持たずにずっとやっている活動」を繰り返していてはいけないという言葉が心に響きました。(大学職員)
経験豊富な先生方の話は大変参考になりました
公立中学校の3年生が堂々とプレゼンテーションを行っている姿に感心しました。授業の導入部分は何とかできるように思いますが、新教材の導入を英語でやるためにはかなりの難しさがあると思いました。(高等学校英語教師)
初めて話題のe-prosフォーラムに参加してみました
e-prosフォーラムには今日初めて参加しました。とても参考になりました。来週から教育実習になるのですが、今日学んだことを生かしてチャレンジしてみたいと思います。また機会があればぜひ参加したいと思います。有難うございました。(大学生教育学部4年)
ベテランの先生方の教授法にはやはり味がありました
さまざまな英語教授法があり大変参考になりました。長先生のお話しにあった「今日は何の日」というところからイントロダクションが始まり、オーラルリプロダクションしたり、そして最新の教材を使ってみたり、理想とする授業を見直すことができました。中学校の授業を見るのが初めてなので大変参考になりました。職場の先生方とのコミュニケーションも大事にしていきたいと思いました。(中高校一貫校英語科教師)
会場の交通アクセスが良くて安心して参加できました
本日は貴重なお話をいただき大変有難うございました。会場としている岩倉高校は交通アクセスが至便で大変助かります。ご指導くださった講師の杉本先生の思い、長先生の願いを十分に感じることができました。私も後進の指導に当たっていきたいと思います。ビデオでは懐かしい映像も見られて、改めてその良さが分かりました。(中学校英語教師)
明日から勇気凛々、頑張れそうです
最近マンネリになっているなと気になっていたのですが、もっと生徒とコミュニケーションを執りたいと思いました。明日からも頑張れそうです。有難うございました。(高等学校英語科教師)
戸惑いを振り切って参加したフォーラム、本当に良かった
子どもがまだ小さく一緒に過ごす時間が短いことから。今日の研修会への参加を前日まで戸惑っていましたが、参加して本当に良かったと思っています。プレゼンテーションや評価の方法、年間指導計画なども大変参考になりましたが、やはり普段の授業について知りたいなと思っています。杉本先生が仰る「2泊3日の合宿でも」をぜひ実現して欲しいと思います。

初めて長先生のご講演を伺うことができました。一つ一つのお言葉がとても心に響きました。
大学時代の英語教授法の講義で、今日見せて頂いた山本先生の授業(まったく同じもの)を見たことがありますが、その頃の“授業を見る視点” と変ったなとはっきり感じました。グループで話すことで、他の先生が違った視点で見ていることにも気付くことができました。今日のご講義は私自身、これまで何気なく行っていたことの細かなことに気がつ くことができて良かったです。冒頭で仰っていたモデル指導案をいただきたいと思います。(中学校英語教師)
目標を明確にした授業が大切であること
授業者が何を目標にするのかを明確にした上で授業を行って行くことの重要性を改めて認識できました。生徒自体が「何を目標にこの授業を受ければいいのか」を迷走しないよう、Can-Doリストの提示や評価方法、基準 の明確化は本当に必要なのだと理解できました。私自身の授業にも活かして行きたいとおもいます。(中高一貫校英語科教師)
“目からウロコ”だった長先生の講義
以前から長先生の講義を受けてみたいと思っていたのですが、部活や家事都合などでその機会を逃していました。やっと今回受講出来て、まさに目からウロコの状態でした。特に生徒にオーラルな活動をさせる時には、その前段階で練習させたり、ハードルを下げておくことが大切であることを強く意識することができました。

杉本先生の活動もしっかりした理論に裏打ちされ、well-organised な授業で、非常に参考になりました。有難うございました。(中学校英語教師)
杉本先生、長先生 大変参考になるフォーラムでした
杉本先生のグランドデザインとspeaking活動、どちらも私の課題としているところでしたので大変参考になりました。聞けてよかったなあと思う個所が沢山ありました。長先生には講義を通して、様々なアイディアを頂きするきっかけを学びました。発想の転換をすることができました。有難うございました。(中学校英語教師)
授業のイントロダクションのやり方を学んだ
e-prosフォーラムの今回初めて参加させて頂きました。教育実習を間近に控えているので、本当に参考になるフォーラムでした。50分間の授業を行ったことがないので、授業のイントロダクションのやり方を学ぶことが出来たので大変良かったと思っています。今日学んだことは、教育実習やその後の教師生活で役立てたいと思います。有難うございました。(大学生教育学科4年)
中3のゴールを見せてから、中1をどう指導するか?
最初にDVDなどを使って中学3年生のゴールを見せてくださいました。その後で中学1年生をどう指導したら良いか。そのヒントを今日の講師の先生方の授業の中に沢山見出すことができ、本当に学ぶことの多い研修会でした。9月18日に行われる長先生の研修会「英語の授業は英語で Part2」もぜひ聴講したいと思います。また杉本先生の中1~中3生指導のコツをこれからもぜひ教えて頂きたいと思います。(教材制作会社社員)
ベテラン教師の経験と方法論は貴重な勉強でした
大変貴重なお話を聞くことが出来て、有益な一日を過ごさせて頂きました。ベテランの先生方による経験と方法論に基づいたお話を聞くことが出来たのも大いに勉強になりました。明日から直ぐに使うことが出来る授業改善のコツや評価法まで、早速自分の授業と研究に入れたいと思いました。次回もぜひ参加しようと思っています。(中高一貫校英語科教師)
同じテーマの話を何度聞いても新しい気づきがあります
杉本先生の講義では、3年間を見通しての計画、指導、評価を分かり易くお話頂きました。大切にしなければならないポイントが明確になって、とても良かったです。
長先生の講義は、例え同じテーマのお話を何度聞いてもその都度新しい気づきや、自分の指導を振り返るきっかけを頂くことができます。映像や他の学校から参加した先生方と話す時間もあって楽しく、かつ実のあるフォーラムでした。(中学校英語教師)
杉本先生、素晴らしい研修でした
中1から3年間を積み重ねてのプレゼンテーション力を育てる活動を目指したいものです。長先生の「英語は英語で指導する」ことへのヒント、沢山頂きました。「今日は何の日?」でGreetingを膨らます。英語でリプロダクション、イントロダクションをするなど、色々やってみようと思います。出来るところから一つひとつやってみましょうという長先生のお言葉が身に染みました。(中学校英語教師)
一年間最後の授業が、如何に生徒の印象に残すことができるか
杉本先生のお話からは、一年間の最後の授業の重みが感じられました。そこで如何に生徒の印象に残すことができるか。生徒に対する強いメッセージを伝えられるかによって、英語に限らず様々なことへ後々の、生徒の向き合い方は変わってくると思いました。
長先生からは、英語の授業を英語で行うことの大切さを学びました。授業の開始時の「今日は何の日?」と生徒の意識させた話す活動を入れたり、オーラル イントロダクションも生徒を巻き込んで積極的にやって見たいと思います。(大学院生 英語教育専攻)
伝えたい内容を伝える力を伸ばすことが大切
杉本先生の講座からはリプロダクションやスピーチ指導のコツや伝える力、評価について学ぶことが出来ました。発表した内容についてエラー コレクションは特にしないと言うことや、細かく指導するというよりも伝えたい内容を伝える力を伸ばすことが大切ということが理解出来ました。
長先生の講座からは、会話をさせるにしても写真や絵、実物などを用意して、生徒たちにはそれらを活用させたほうが効果があることを学びました。(中学校英語教師)

4月29日(日) これからの英語学習、これからの英語指導

1.Active Learningで受験を突破
  市田 州英先生(千葉県 東邦大学付属東邦中学校・高等学校教諭)

2.2020年学習指導要領を先取りした授業実践
  北原 延晃先生(東京都 赤坂中学校教諭)
印象に残った”Always be authentic.”
北原先生、”Always be authentic.” という言葉が非常に印象に残りました。
生徒に活動をさせる際、教室内の限られたものしか用いないことが多いかと思いますが、北原先生のクラスの授業では、よりリアルに、そして何よりも生徒が楽しそうでした。市田先生の講座からは、進学校の場合、受験のために兎角詰め込みをしたり、個人単位の学習が多くなりがちに思われる中、Active Learning で生徒同士で活動をさせ、生徒相互に伸ばし合うことの大切さがよく分かりました。(大学生)
小道具を使える工夫した指導法が大切
市田先生の講座からは、読んだものをまとめて、自分の詞で伝えるためのやり方を、体験を通して学ぶことが出来ました。リフレーズをすることで、東京都公立高校の共通問題対策にもなるので、実際に生徒にやらせるにはどうしたら良いかを考え、実践していこうと思いました。北原先生の指導されている生徒のビデオを見て、伝わる話し方をするにはジェスチャーを使ったり、ユーモアを交えながら話す工夫をしたり、いろいろ小道具を使える工夫した指導法が大切だということが分かりました。今年度はデベート指導に挑戦したいと思っていますので大変参考になりました。(中学校英語教師)
パフォーマンスはメソッドの実践を裏付けるもの
北原先生の講座では数多くの生徒のパフォーマンス映像を見ることが」できました。メソッドだけでなく、指導している生徒の生の姿、パフォーマンスはメソッドの実践を裏付けるものであり、生徒のパフォーマンスの高さに驚かされました。いつもこうした映像や生徒のアンケートを資料に載せていただき、とても勉強になっています。(教科書・教示制作会社スタッフ)
英語で話させる、熱中させる仕掛け次第ですね。
生徒たちに、如何に話させ、熱中させる活動をこちらが仕掛けることができるかで、あんなにも生徒たちの英語の伸びが激変するとは驚きました。私は今日院一年目ですが、これからたくさんヒントを頂いて、生徒たちを如何に活動させられるかを考え続けんがら授業を組み立てて行こうと思います。また参加したいです。

引き続きアクティブ・ラーニング関連で、ペアワーク、グループワークの良いアクティビティーなどをテーマにした研修会の開催を希望します。(中高一貫校英語科教師)
データを取って生徒の実態を知ることの大切さ
昨年度も同じ日程でお二方の講座を受けさせていただきました。市田先生に教えていただいたペアワーク、消しゴムゲームを一年間実践いたしました。生徒はペアワークを生き生きと楽しそうに行っています。北原先生にはデータをとることの大切さを再確認させていただきました。テスト編をまだ買っていないので早速購入しようと思います。次のe-prosフォーラム5月15日が楽しみです。(高等学校英語教師)
readingやvocabularyの指導の実践を学ぶことができた
市田先生のお話しから、受験に対応できるレベルのreadingやvocabularyの指導の実践を学ぶことができ、とても勉強になりました。北原先生のお話からは、中学生が予想以上にハイレベルな発話をしていることに大変驚きました。指導法一つで生徒の能力を格段に引き出すことができることが分かりました。有難うございました。(大学生)
赤坂中、発表に至るまでの過程の状態を知りたい
講師のお二人から様々な、かつ貴重なお」話を聞くことができて本当に参考になりました。北原先生の講座の、今日の映像で発表に至るまでの過程をもっと詳細に教えて頂けたら良かったと思いました。(中学校英語教師)
発表された二つの講座とも有意義でした
今日のフォーラムで発表されたそれぞれの講座はどちらも大変有意義な講座でした。このような内容の研修会を企画頂き有難うございました。またフォーラムの司会をされた教育情報プロジェクト代表の言葉の一つ一つが、」私たち教員への励ましであり、学び続ける道筋を見せてくださっていると感じました。(中高一貫校英語科教師)
英語力を高めるのも指導法次第
とても参考になりました。ためになったと言うことです。指導法次第で生徒の英語力は高められることを実感しました。(中学校英語教師)
さまざまなアイデアを執りいれることが出来た
午前の講座では、自分が普段から行っていることに加えて、このような工夫もすることが出来る、ということで様々なアイデアを執り入れることができました。午後の北原先生からは、私も公立中学校勤務なので、様々な生徒がいる状況の中で、これだけ一人ひとりの能力を引き出していけるということを知り、これは大きな収穫でした。(公立中学校英語教師)
学んだことを活かしてこれからの授業を組み立てる
4月から教員となり授業づくりに悩んでいたので本日学んだことを活かして、これからの授業を組み立てて行きたいと思います。お二人の講師からはそれぞれ具体的な教授法が多く示され大変勉強になりました。(中学校英語教師)
この4月から教員になりました
4月から高校の教員となりましたが、今日のフォーラムは大変勉強になる点が多く参考になりました。早速実践に取り入れて行きたいと思います。ありがとうございました。(高等学校英語教師)
研修会に参加出来てとても嬉しかった
e-pros研修会のセミナーに参加出来てとても嬉しかった。日頃、授業は勿論学校業務などで慌ただしく動かなければならないなかで、自分の授業の進め方やアクティブ・ラーニングの仕方などを見直すことが出来る絶好の機会となりました。中学校で教えることは初めてです。ありがとうございました。(中学校英語教師)
具体的なビジョンとアイデアを頂いた
やればどこまでも伸びるという事実と、それが達成されるために何をすれば良いのか、具体的にビジョンとアイデアを戴けました。もし中嶋洋一先生の研修会があれば、何があっても絶対に駆けつけ参加いたします。中嶋洋一先生の講座を熱望させて戴きます。(中学校英語教師)
赤坂中学校のスピーキングテストの実践は素晴らしい
赤坂中学校のスピーキングテストの実践は、素晴らしいと思いました。中学生が臆せず、あれだけ英語をしゃべれるということは「凄い!」 の一言に尽きます。学校(英語科教員)全体がしっかり協力を約束し合って当たる必要があると思います。終日有意義な講義でした。ご紹介を感謝します。(現在無職、元教師)
アクティブ・ラーニングの具体的イメージが湧いた
今日の研修会に参加したことで、これまでよく理解していなかったアクティブ・ラーニングの具体的なイメージが湧きました。(高等学校英語教師)
英語を楽しく学ぶ上でのKeyは
Authentic materialsの使用は、何よりも子ども達が「英語を楽しく学ぶ」上で重要なKeyになると思いました。それぞれのsituationに合った英語を仲間と学ぶことで、その何十倍ものlearning effect があるということも今日の研修から学びとることの出来ることも感じました。今後若手教員を対象にした「Oral Introductionの大切さ」「映画を使った英語指導法」「Oral Approach」の研修を希望します。(高等学校英語教師)
英語は使ってこそ身に付くもの
昨年度も同じ日程でお二方の講座を受けさせていただきました。市田先生に教えていただいたペアワーク、消しゴムゲームを一年間実践いたしました。生徒はペアワークを生き生きと楽しそうに行っています。北原先生にはデータをとることの大切さを再確認させていただきました。テスト編をまだ買っていないので早速購入しようと思います。次のe-prosフォーラム5月15日が楽しみです。(高等学校英語教師)
斬新なアイディアに驚嘆しています
毎回、しっかりした教育理論をベースにした斬新なアイディアで発表する市田先生には驚嘆ばかりです。今回のアクティブ・ラーニングの実践は大いに勉強をさせて頂きました。今度ICT機器が使用可能となりましたので、フラッシュカードの作製を皮切りに、少しずつですが挑戦していきたいと思います。有難うございました。

北原先生のアウトプットの豊富さ、生徒が積極的に参加する様子には目を見張るばかりでした。この活動に至るまでの素地づくり、生徒との関係づくりなどを考えなければならないことは山ほどあるとは思いますが、私もこれからの実践の目標に据えさせて頂きたく存じます。ありがとうございました。(中高一貫校英語科教師)
“子育て中!”を理由にしてはいけなかった
まだ子どもが小さく、最近はなかなか研修会に参加できずにいましたが、北原先生の講座を聴講したくて午後からのみ参加しました。この研修会は初めての参加でしたが、今日は思いきって来て本当に良かったと思いました。北原先生ご自身の体験から、子育て、家事をしながらこれだけ充実した授業が出来ることを伺って、“子育て中!”を理由にしてはいけないと反省しました。
語の運用能力を高めることを、教師は支援再認識することができました。私も北原先生のおっしゃるようにラクして、生徒に沢山話すチャンスを与えたいと思います。 (高等学校英語科教師)
生徒たちの生き生きとした表情
北原先生のビデオを見て、生徒たちの生き生きとした表情がじつによかったです。元気に話す生徒たちを見て、日ごろの指導の深さを感じました。素晴らしい研修会を有難うございました。(高等学校英語科教師)
勤務先生徒の指針にもなりました
市田先生の発表は、高校の授業に際しても大変参考になりました。発話活動について、プリント教材を作る際の工夫なども聞くことができ、今後はこれらのことを生かして授業に臨もうと思います。そしてまた北原先生の講座は映像もあり、生徒の様子を実際に見ることができ、私自身の勤務する高校生への指針を考えるきっかけとなりました。有難うございました。(中高一貫校英語科教師)
知りたかったビデオ撮り前の指導プロセス
生徒たちの実際の動きがビデオを通じてよく分かりました。ただ、そのビデオに収める前にどのようなトレーニングを積んでいるのかも知ることができたら、なお良かったと思いました。本当はそこを学びたい。素晴らしい発表(ビデオ)の前のことがとても気になり、また知りたいと思いました。(中高一貫校英語科教師)
授業構築上の重要なアイディアを教えて頂いた
市田先生のセッションでは、私たちが実際にアクティブに活動する中、教室に戻っ授業を構築する上での有益なアイディアを教えて頂きました。
北原先生からは多くの授業の映像を見せて頂き、少しでもあの状況に近づける生徒を育成していかなければとの思いを新たにしました。どうも有難うございました。(中学校英語教師)
充実した配布資料に感謝です
今日は有難うございました。午後から参加させていただきましたが配布された資料も充実していて、特に2年生のミニデベートを文字に起こしてくださった資料は大変感謝です。自分の授業でも2年生3学期にやりましたが、今回映像で見たようなバリエーション豊かな意見、反論はあまり出なかったので、これからは指示や声かけなどを更に研究していきたいと思います。即興的パフォーマンステストは大切だと、映像と先生の解説を聞きながら再確認できましyた。(中学校英語教員)
いつもとは違った新鮮さを感じました
映像を通して個々の生徒の姿を沢山見せてもらいました。いつもの講座とは違った新鮮さを感じました。次の機会には、これまでと同じように北原先生が、クラス全員に働きかける熱っぽいシーンも見たいと思います。(中学校英語教師)
backward design のイメージを持てました
北原先生からたっぷりと授業の映像を見せて頂きました。Backward designのイメージも持てましたし、重要性も通関いたしました。有難うございました。(中学校英語教師)
参考になったアクティビティーや生徒の活動
午前の部の授業では、明日から使える沢山のアクティビティーが披露され、大変参考になりました。それが北原先生の講座となると、実際の生徒の活動の様子を見ることができて大変参考になりました。早急にアクティブ ラーニングを使った文法指導法を知りたいと思います。(中高一貫校英語科教師)
Active Learningとはどういう指導を言うのか
高校の英語教師なので、市田先生のお話は、自分の授業に生かせると直ぐにおもいました。自分が生徒になったみたいに楽しんで取り組むことができた。Active Learningということがどういうことかを体験することで、とてもよく理解することが出来ました。
北原先生の講座は、先生が普段されている実践的な授業を見ることができて大変勉強になりました。(高等学校英語科教師)
参考になったGroup Work Activity
市田先生のGroup Work Activity がとても参考になりました。生徒が積極的に協力して考え合う授業になれば思いやりの心も養えると思いました。
北原先生はご自身のご家庭の話などをしてくださり、人生のすべての時間を英語教育にかけるということをやってはいけないと諭してくださいました。大いに共感しました。自分もラクで、楽しい実践を通して生徒を活動させることが」できるよう工夫していきたいと思いました。(高等学校英語科教師)
北原先生の言葉「自分がラクするために授業をデザインする」
北原先生の私事のお話が心に残りました。特に目が覚めて言葉は、「“自分がラクするため”に授業をデザインする」と言うところです。自分が辛いだけで楽しくなければ生徒は~、はまったくその通りだと思いました。北原先生の著書、長師匠の著書、ともに拝読させて頂きました。
市田先生、似たような実践をしているなと、私も自分の授業に自信を持つことが出来ました。“添削はalwaysじゃない”というのは私の考えにも取り入れて、見て欲しければ・・にします、は参考になりました。(中学校、高等学校英語指導者)
早速自分の授業に取り入れてみたい
本当に貴重な機会を作ってくださいまして有難うございました。早速自分の授業に取り入れてみたいと思います。中高一貫校で私は、中学生を担当していますが非常に刺激を受けました。有難うございました。(中高一貫校英語教師 中学担当)
アクティブ・ラーニングは私の授業でも使える
アクティブ・ラーニングについては今回、私の授業でも実際に使える点を見つけ出すことが出来ました。今回参加された多くの先生方と話し合う機会もあり、非に有意義な時間でした。本校では今年から教科書をSunshineに変更したため、赤坂中のとりくみはとても参考になりました。有難うございました。(中高一貫校英語科教師)」

3月27日(日)「一年を振返り新年度へ向けての挑戦と対策」

1.21世紀を生き抜くグローバル人材の育成と英語教育」
  - 弾丸インプットとアウトプットを軸に -
  川村 光一先生(埼玉県栄東中学校・高等学校教諭)

2.Use English ~生徒に英語を使わせる仕掛け~
  畑中 豊先生(福島県いわき市立江名中学校教諭)
子ども達の授業を楽しむ様子が体験的にわかりました
数々のアクティビティや映像を通して、子ども達が実際に授業を楽しむ様子が体験的に分かりました。今日のフォーラムで聴講した2つの講演を通じて、「教師になりたい」という気持が強くなり、色々な授業展開を考えてみたいという意欲が生まれました。とても貴重な経験になりました。(大学生・上智大学総合人間科学部3年)
大いに刺激をいただきました
e-prosフォーラムへの参加はかなり久しぶりでしたが、大いに刺激をいただきました。4月からの授業対策を考え少々不安を感じていたところでしたが、今日のフォーラムを通してお二人の先生から戴いたアイディアとパワーを、原動力に変えていきたいと思います。まずは私自身が楽しんで子ども達の前に立てるよう準備を進めて行こう思います。(中学校英語科教師)
すぐれた英語教師は「英語力」「授業力」「人間力」
今日のフォーラムは大変参考になりました。すぐれた英語教師はすぐれた人格を持つ一人の人間なんだと改めて感じました。「英語力」「授業力」「人間力」を、これからも磨いて行こうと考えた研修会でした。(高等学校英語科教師)
アクティブ・ラーニングを実践的に聴講出来た
アクティブ・ラーニングを実践的に取り入れている先生方の指導法を勉強させて頂きました。4月からの授業の準備が、とても楽しみになってきました。(中学校英語科教師)
お二人の先生の、活動の効果が解り易かった
午前の川村先生、午後の畑中先生ともに、実際に体験する形だったので、紹介された個々の活動の効果が解り易く感じました。これからは映画をもっと活用してみたいと思いました。有難うございました。(中高一貫校英語科教師)
4月からの授業に取り入れていきたい
今日は本当に有難うございました。盛りだくさんの内容が、とてもとても参考になりました。いろいろと教わった事柄を4月からの新学期の授業で、少しでも取り入れられたらと思います。(中学校、高等学校英語教師)
生徒達が楽しんで取り組む授業づくり
ペアワークやアクティビティー等を通して、生徒達が楽しんで取り組むことが出来る授業づくりを体験的に学ぶことが出来ました。お二人の講師の講義を通して学んだことを自分の授業に活かしていきたいと思います。本日はありがとうございました。(中高一貫校英語科教師)
“教えることが楽しい”という感覚が大切
“教えることが楽しい”という感覚は教職にある以上は大切なことだと、川村先生、畑中先生の講演を聴きながら感じたことでした。お話を聞く中で私自身も楽しく参加しておりました。4月からの新学年でも授業を行う上で、改めて工夫をし考えようと思いました。本日はどうもありがとうございました。(中高一貫校英語科教師)
日頃のアイディア、努力が大切と痛感
(お二人の先生の授業の構築を聴きながら)流れが自然で、テンポのある授業づくりが素晴らしいと思いました。「日頃のアイディア」「(考える)努力」が大切だと痛感しました。(高等学校英語科教師)
畑中先生のお話を聴いていると元気になる
(午後からの参加です)このアンケートで、「今後希望する講師」に「畑中先生」のお名前を書き続け、やっと念願が適い、すごく嬉しかったです。畑中先生のお話を聴いていると元気になれるし笑顔になれるのです。“心が動く”のはこういうことなのだと実感できました。私もそういう授業をしたいと思います。心に残る感性と発想を育てる授業を目差して、4月からまた頑張ろうと思います。今日は本当にあっと言う間の時間でした。(パワポのつくり方をぜひ教えて頂きたいと思います。そういう研修会も開催して欲しい)(中学校英語教師)
4月からの迷いが吹っ切れました
一日、楽しく学ぶことが出来ました。4月からどう取り組むかを迷っていた中で、大変役に立つ研修会でした。もう一度目の前の生徒の実態を考えながら(今日勉強した中から)取り入れていきたいと思います。またこのような機会があればぜひ参加したいと思います。(中学校英語教師)
生徒に出来るだけ発話させる方法、その仕方
生徒に出来るだけ発話させる方法、その仕方、アプローチをもっと学びたいと思います。今日の畑中先生の講座はとても役に立ちました。ありがとうございました。またどんどん新しいアイディアをご紹介頂きたいと思います。高校生の文法を教える効果的な方法を教えて頂きたいのです。(中学校、高等学校英語科教師)
面白く、そしてモチベーションを高める授業
川村先生の講座は「明日の授業からすぐに役立つ英語の授業実践」でした。まずアクテビティーのネーミングが面白い。「消しゴムゲームはとても面白いし、興味が湧きます。また単語も無理なく書かせる工夫も、私の授業でもぜひ取り入れたいと思います。最後のプレゼンテーションもあそこまで、中学校のゴールとして行わせたいと思いました。畑中先生には、生徒の立場に立った指導法を教えてくださいました。単に教科書を教えるのではなく、生徒の関心に着目した授業を行わなければと思いました。(中学校英語教師)
生徒の心に響く教材作りが大切
畑中先生のお話やパワーポイントを活用した説明を聴いて、生徒が興味をもって聞き、活動させるためには、心に響く教材づくりが必要だと強く感じました。そういった教材をつくるためには、旬な話題に向けて常にアンテナを張り巡らせなければならない。また映画・映像などを出来るだけ沢山見て、自分が感動できるものを探し出していこうと思います。今回も有難うございました。(中学校英語教師)
畑中先生 また追っかけさせていただきます
午前中は埼玉にいたので午後からの参加になってしまいました。畑中先生は矢張り素晴らしい。今日のデータを戴けたら有難いと思いました。また追っかけさせていただきます。(中学校英語教師)

1月10日(日) 「新しく展開される英語指導にどう対応するか」

(1)「英語の骨組みが身につく授業のアイディア」
    奥住 桂先生(埼玉県宮代町立前原中学校教諭)

(2)中嶋式メソッドによる「成果の上がるアクティブ・ラーニング授業法」 
    中嶋洋一先生(関西外国語大学外国語学部教授)
中学校の3年間で「どんな子に育てたいか」の目標を明確に
午前の部は、奥住先生からご自身の授業の実践例などをご紹介頂きました。
日頃何気なく行っていた自分の授業なども厳しく見つめ直す良いきっかけとなりました。
午後の中嶋先生の講座では、今教育界で注目を集めているアクティブ・ラーニングをテーマにお話し頂きました。
まずは「どんな子どもを育てたいか」という3年間のゴールを明確にするところから見つめていきたいと思います。
自分自身が学び続けようとする姿勢をしっかりと維持していきたいと思います。
本日は有難うございました。(中学校英語教師)
「教員はどうあるべきか」を考えました
講師の先生には、大変お忙しいところをご指導くださり有難うございました。
先生方の講演を聴いて、日々の授業を振返るとともに、教員としての在り方を根本から考え直しました。
そして生まれ変わる私を、それだけに留めず、どういう方法で生徒たちへ還元するか。
自分の行動力も見直して授業に活かして行こと思います。(中学校英語科教師)
教師としての力量をもっと向上させたい
先生方のご指導に接し、普段自分が行っている授業を振返り直ちに反省させられました。
教室の子ども達を主役であり続けさせるためにも、教師としての力量をもっと向上させなければと思いました。(高等学校英語科教師)
学力とは傾聴力であること
授業の最初にゴールとねらいを決定し、中間と最後の振り返りが大事であることがよく分かりました。
素材である教科書を如何に料理するか。これからも自分の知識を深めつつ努力して行きたいと思います。
今日はありがとうございました。(高等学校、中高一貫校英語科教師)
今度の授業から笑顔で頑張る!
文法項目や教科書の内容だけでなく、考え方や生き方など、深いところまで精いっぱい伝えなければならないことが分かりました。
そして中嶋先生が実践して来たように、早速今週の授業時から「笑顔」で頑張って行こうと思います。
有難うございました。(中学校英語科教師)
このような授業を私も取り入れたい
参加していて、まるで私自身が生徒になって授業を受けているみたいで新鮮でした。
このような授業を私も生徒たちにしてあげたいと思いました。日々の努力の中で授業改善に取り組みたいと思います。
その改善に自分の「こだわり」を生かすようにするとなお一層授業が活性化されると思いました。(中高一貫校英語科教師)
アクティブ・ラーニングの基本理念から実践まで
午前中の講座は、すぐに活かしたいと思える数々の教授方法を学ぶことができました。
午後から行なわれた中嶋先生によるアクティブ・ラーニングについては、その基本理念から実践方法まで、幅広い知識を得ることができました。(中高一貫校英語科教師)
中嶋先生の講座には毎回圧倒されます
午前の奥住先生の講座は、毎回ながら圧倒されると同時に、私にとっても励みになります。
まず少しずつでも変えることの出来るところから行動しようと思います。
何が何でも笑顔やポジティブな行動はこれからも心がけてまいります。(中高一貫校 英語科教師)
自分自身がアクティブ・ラーナーにならなければ
授業のアイディアで行きづまりを感じていたので、奥住先生からの講座を聴いて新しい材料を知ることが出来ました。
中嶋先生の講座で、最初は授業で役立つタネを具体的に手に入れたいと思って参加しましたが間違っていました。
私自身がアクティブ ・ラーナ―となり、子ども達の成長のために考え、教えていかなければならないと思いました。(中学校英語教師)
3学期の授業のヒントが見つかりました
奥津先生の講座を聴きながら、プリント(問題集)の解答をすべて赤ペンで書く生徒が私の担当にもいることを考えていました。
その生徒は、赤いシートをかぶせて、「何度も学習したいので解答は赤ペンで書いていいか」と聞いて来たことがありました。
(今回のフォーラムで中嶋先生の講座からは)2学期に生徒から集めたアンケートのメッセージを読んで、3学期をどのように改善した授業をするかを考えたくてこの研修会にまいりました。
その答えが見つかりました。講座の中での先生の言葉の中に、沢山のヒントがありました。有難うございます。(高等学校英語科教師)
とても価値のある勉強会でした
奥住先生の講座は、多くの英語教育のセミナーで取り上げない文字、ワーク教材を焦点化していて、とても価値ある講座でした。有難うございました。
次回はぜひ福島県の畑中豊先生を講師にお迎えしての研修会をお願いします。(中学校英語教師)

*福島県いわき市立江名中学校の畑中 豊先生を講師にお招きしての研修会は、
 今年3月27日(日)、e-prosフォーラムの主催で開催します。
 先生の軽妙でユーモアたっぷりの勉強会です。
 久しぶりのe-prosです。ご期待ください。 
To recognize To visualize To realize
奥住先生の講座から、表現するためには、「骨組み」を自動化できるまで訓練することの大切さと、ライティングのテストの際に語数による指示を出すことで、書く意欲を引き出すことが出来るということを教わりました。
中嶋先生からは、(潜在的な)生徒の力を引き出すために必要な考え方(thought) を学びました。生徒の「言いたい」という気持ちを引き出すために必要な考え方(thought)です。
生徒が「言いたい」という気持ちを引き出す大切なPPPは、To recognize To visualize To realizeのためにあるということ。行間を読めるような内容理解の指導を常日頃から行い、「演読」でチェックし、フィードバックしていく重要性などを学びました。今日は本当に有難うございました。(中学校英語教師)
自分の授業に役立てます
有難うございました。勉強になり、かつ意欲が沸いてきました。明日からすぐに役立つお話や、自分の行動を通してよく考えさせられる内容でした。この講座で得られたことは、今後自分の授業の中で積極的に利用し役立てます。(中学校英語教師)
アクティブ・ラーニング⇒ 目の覚める思いでした
一日を通して、アクティブ・ラーニングに関する、大変有意義な講座を拝聴できて光栄に思いました。
話題になっているアクティブ・ラーニング、目が覚める思いで聴講いたしました。
自分の中で消化出来次第順次、私の授業の中で活かしてまいります、(中高一貫校英語科教師)
アクティブ・ラーナーを育てるのは教師の意識
アクティブ・ラーナーを育てるには、先生のゴール設定やシンプルで分かり易い発問がとても大事だということが分かりました。「年間の計画」「1回ごとの指導案」「学年の目標」など、先生の意識がとても大事だということ再確認しました。
これからはぐんと気を引き締めて、指導計画を立てたいと思います。(中高校非常勤講師)
3学期が始まる前の役に立つ勉強会だった
本日はありがとうございました。
奥住先生、中嶋先生ともに、今の私にとってはプラスになる内容でした。奥住先生のアイディア、中嶋先生の真っ直ぐな信念、どちらも今までの自分の教え方を考え直し、改善しなければと思わせることばかりでした。
明後日から3学期が始まります。今日e-prosフォーラムで学んだことは少しでも生徒にフィードバックしていけるように頑張ります。(中学校英語教師)
「先生は見ているところが他の先生とは違う」
奥住先生の講義で、お皿の部分に着目するという視点を教えて頂きました。
先生が話された「下線部を自分のことに置き換えて自己表現」(まがい)を生徒にさせてやっただけで力がついていな
いことが多々あり本当に恥ずかしい限りです。
「お皿」をしっかり身につける活動を、奥住先生のお話をヒントにして考えていきたいと思います。(ワークの見本も大変参考になりました。有難うございます)
中嶋先生のお話からは、先生が指導された生徒や学生が本当に力をつけ、人間としても成長されている様子がはっきり感じられ圧倒されるばかりです。生徒の中嶋先生に対するイメージ「先生は見ているところが他の先生とは違う」という
言葉にすべてが表れていると思いました。
素材を教材にすること、課題の工夫などに力を入れ、生徒に見たことのない景色を見せられるような教師になれるよう努力していきたいと思いました。有難うございました。(中学校英語教師)
理念をもって高い理想実現に向けて努力しよう
午前中の奥住先生、午後の部の中嶋先生のお話しを伺い、3学期に向けてのエネルギーを蓄えることができました。
表面的なノウハウではなく、その裏面にある理念や目的を考えると、またそれを同僚や多くの先生方と共有して深めていくことが大切であると思いました。
惰性に流されてしまいがちですが、理念をもって、高い理想を抱いて、諦めずに妥協せずに、未来を有する子ども達のため指導に当たっていきたいと思います。有難うございました。(中学校英語教師)
アクティブ・ラーニングの中身がわかった
奥住先生の講座では、文法や機能語を繰り返しトレーニングして自動化することで、内容にフォーカスできるように指導していくことが大切なことを学びました。
中嶋先生のお話から(はっきり認識していなかった)アクティブ・ラーニングの中身がわかりました。教師が大きなゴールを描き、ぶれずに指導すること、自分が興味あることを学び、専門性を高めることが大切だということです。ありがとうございました。(中学校英語教師)
“目からウロコ”の一日でした
まさに目からうろこが落ちっ放しのフォーラムでした。
教師としての心構え、アクティブ・ラーニングの理念について奥深い理論を学ぶことができました。
大変有意義な時間を持つことができました。(中高一貫校英語科教師)
目を逸らさず、逃げず、向き合う
中嶋先生の研修は毎回、痛いところを衝かれている感じがします。すべて事実で、的を射ていると思います。目を逸らすことなく、そして逃げ出さず、これからも向き合って行きたいと思いました。有難うございました。(中学校英語教師)

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